KSモデル JNR クモニ 83 815 製作
記録
新潟県 O様 製作御依頼
2016/10/7 完成しました
簡単そうな車輛と思っていたら、とんでもなかった
10日以上かかってしまった
試運転は、午後します
疲れましたので、土日はお休みします
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製作記録
キット、部品が届いています
2016/9/26 箱に組みました
箱に組めましたので、エンドウのMPギヤ動力ユニットを嵌めこんで見ました
アングルの端、やはり、テールライトのケースに当たります、と、言うか全く
KSさん、考慮していないのだ !!
で、当然、カットして、半田付けしました
アングルの位置は、指定、2.5mmです
エンドウの床板は、厚みが1.0t なので、KSの床板厚、
0.8t より 0.2mm 深くすれば良いはずです
何かあったら悲劇なので、スペーサーで、調節覚悟の3.0mmで
アングルを半田付けしました
が、何と、荷物室ドアの戸袋、が、出っ張っています
⇒ エンドウの床板を切除する羽目になるかも、、、、
で、まずは、嵌めてみました
戸袋に当たってしまいますので、結局の処、2.5mmで、
アングルを固定したのと同じ位置です
何かそんなにおかしい位置ではアーリマセンよ
少し、低い位かなぁ、
KSの床板に日光モデルの台車をはかせて、床板の位置を比較してみました
0,2mm程、エンドウが低い位です ⇒ 計算と違いますね、2.5mmどころか、
2.3mm位でも良かったのかな???
ヨーワカラン、車輪もφ11.5 で、0.5mm 床面が高くなると読んで
半田付けしたのですが、
このエンドウのDT13仕様のボルスターは、低く作ってあるのかな?
と、なると、最低、0.5t のスペーサーを噛ます事になります
まっ、やってから調節します
明日は、雨樋から始めます
2016/9/28 床下、最悪!
!
雨樋を取り付けました
荷物室扉の保護棒、サッシの取付を考えていて、
ふと、乗務員扉のサッシが5個しかないのに気付きました
欠品ッ〜ん!! やっとられん 車体はやめた と、床下を進めようっと
床下のアングル位置は、やはり、3.0mm だと思います
スペーサーを0.5mm 入れてやったてみたのですが、
床下機器取付板が0.5mm出っ張ってしまいます
で、スペーサーを取っ払いました
で、床板を戸袋の出っ張り0.5mmをかわすためにカットするか悩みましたが、
削る事としました
丁寧に削りまして装着しました
手持ちの床下機器取付板をCN22の大きさを避けて、カットしました
何と、台車枠が、床下機器取付板に当たるのです
何と、CN-22用の取付板、「5502 床下器具取付板 EN−22 」があるのだ
部品を取り寄せないと進められなくなった
因って部品が届くまで、他の事をします
2016/9/30 荷物室扉の保護棒を作りました
この保護棒が無きゃ様になりません
何で、ドアごとエッチング処理をしないのでしょうか
私には理解できマせん ⇒ T字形のエッチングパーツを付けてくれるだけでうんと助かります
こんなんつくるのに、一日を費やしてしまいます
部品待ちでもしてなきゃパスですよ
明日からは、手摺りの穴開け作業に移ります
バカにならない数です
おっと忘れていました、側面ステップも二か所作らないと 何で二か所なの?
2016/10/1 お面が出来ました
側面ステップを取り付け、お面を作りました
テールライト上のステップは、さきに取り付けて裏を削って平らにしないと
テールライトケースがちゃんと取り付きません
やはり、床板がテールライトケースに当たります
床板の角ををカットしなけれはなりません
⇒ 何時までこんなケースを部品として入れ続けるのですか???
KSさん、世の中、極少LEDの時代ですよ!!!
明日は、手すりの穴を開けて、屋根に移ります
2016/10/2 屋上がほぼ出来ました
明日午後、IMONさんから、部品が届きます
信号炎管も取り付けます
この配管は、正確ではありません 本物の写真がWEB上で見つからないのです
で、大体の推測で作りました ⇒ マネして違ったなんて言わないでください
あまり突き詰めると模型作りは進みません
⇒ 大体、雰囲気が出れはそれで良しとすることもあります
明日は、床下に移ります
2016/10/4 生地車体が出来ました
あっ、信号炎管忘れていました 後で付けます
エンドウの床下、とても良いのですが、KS、フジモデルに取り付けるには、
少々手間が掛かりますね
ジャンパー線受け、胴受け、スノープローを着けました
胴受けは、エースカプラーに着けるには、少し丈が足りません
少し浮いています ⇒ 実際はこんなには隙間はありません
まだ、床板を車体にネジ留めしていなかったので、床板が反っていいて、
隙間が大きいのですで、ここまでとします
⇒ 前部の配管して、コックを3個付けると、クモニとしては映えるのですが、、、
昨日夜に戻ります
半田付けで、胴受けを取り付けるために、2.0mm高の足場(かさ上げ)を
付けたのですが、足が届きません
エースカプラーに直接接着剤で取り付けました
1.0t プラ板をスノープローの高さ調節にスペーサーを貼りつけました
電気機関車用のスノープローを加工して、利用します
ステップは撤去、ステーは、カットしました
高さ調節用に1.0tのプラ板を貼り付けました
取り付けるとこのようになります
なんと、ジャンパー栓を取り付けようとしたら、高さが合わず、
アシバを撤去する羽目になりました
と、まぁ、こんなで、高さ調節に明け暮れました
明日から、塗装に掛かります
2016/10/4 塗装に掛かりました
10/5 塗り分けの位置を確認する為、実車の写真を見ていたら、
4位側にも、ホイッスルカバーと、信号炎管が
付いているのがうっすらと見えてしまいました
で、10/5 の午前2時に取り付けしました トホホ、今回はドジリが多いよ !
マスキングは、夜が明けてのココロー
ゲッ 主抵抗器の位置が反対でーす
⇒ クモハ73形の配置例があったので、参考にしたら、ペケでした
クモニ83 815 大ミハの実車写真からすると、、、、、
今までの仮組みの写真、全て反対でした
しかし、左右、入れかえて組めば、まっ、良いか、、、、
スカ色を塗りました
下地を兼ねて、全体均一に塗っています
室内用に淡緑色を吹いています
エンドウの動力ユニットもバラして黒に塗装し直しました
錘も綺麗に吹いて処理をしています
明日は、塗装完成と行きたいものです
2016/10/5 塗装が出来ました
デカールを製作して、トップコートをかけました
施主さんから、支給されているパンタグラフがPS-13なので、考えた挙句、
西ミツ時代としました
実車写真から見ると、既に西ミツ時代には、PS-23 の一基パンタになっているのです
同僚のクモニ83 817 が1970年にPS-13一基パンタの写真がありました
因って、'70頃 815号機もPS-13 を装着していたと、時代設定を仮にして
大井工 西ミツ 設定としました
パンタは、実車写真のある、PS-23 が妥当ですね
正面窓の窓枠が表現されていないので、筆刺しが面倒です
この頃のキットなら、表現をしておいて欲しいものです
気に入らない方は、妻板に窓枠を半田付けする前に、真鍮線で、
表現をしておいた方が良いですよ
KSモデルさん、フジモデルさんは低価格が御馳走なので、
それなりの表現で済ませる事です
明日は、艤装に入ります