KTM SP GS-4 class 4-8-4 レストア記録
DAY LIGHT  戦時形 #4438

7/28 完成しました





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製作記録

よっさんが物好きに、またまた、アメリカ型のレストアに挑戦

Balboa/KTM GS-4 class 4-8-4 をヤフオクで落札

商品説明に「かなり古い中古品ですので整備調整出来る方宜しくお願い申し上げます」と、
書かれているのに、ネジを巻かれ購入した

荷物が届き、開けてみて、アジャパー ! !
どっこい、こいつは
前回の「Milwaukee Hiawatha 4-6-4 F-7」
と、同様ジャンクかと、思いきや結構な
掘り出し物でした

品物が着いて、一見したと思ったら、
他の組み立て中の物をほったらかして、もう、レストアに掛かってたョ !!!!

例に因って、スペシャルペイントまで、してしまいますよ
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到着時の状態



キャブ下、乗務員ステップが外れている曲がっている
手摺が変形はげしい



フロントスカートが微妙に、曲がっている
煙室戸の取りつけが上下反転していますね



へたな修理をしたような跡がある



手摺は、外れ、差し込んでいるだけ



へたくそ半田で,手摺がヘロヘロ。 これは、真鍮線で作り直しが必要



反対側のステップ、手摺がヘロヘロ

7/17 到着日、早速、修理に入りました



キャブ廻り、直したどぉー



外れそうな、半田は、し直しました
ライトを点灯させるよ φ3.0 LED 球、使う予定
計ったら、ライトレンズは、φ4.1 で良い



配管の浪打を修正



タンクの位置が悪く、配管が、真っ直ぐになっていなかった
よって、タンクを移動、隙間を付けた

コンプレッサーも曲がっていたのを修正、再半田



スペシャルペイントを施工するため、テンダーはしごを撤去
撮影後、塗装後に、取り付けられるよう、細工をする



手摺修正、再半田



半田を外し、一回バラして、微妙な曲がりを修正しました





動力部、全く問題なし
念の為、ゴムジョイントは、私、愛用のビニールジョイントに交換します
但し、フレームを塗装するため分解します



カプラー台座をしっかり半田付けしなおし



問題なし



問題なし



50年前、小学生の時買った、200Wの半田こて
当時、1200円だったと思う 同級生の電気やさんで買った
修理、レストア時は、重宝します これがなかったら、火あぶりの刑にしないとネ



石崎電気製

何回もコードが断線したが、都度つなぎ直し使っている
但し、重いよ。 あとで、25Wのコテなんか使うと、手が震えるヨ

重いものを持った後は、精密な仕事はしないこと
手元が狂いマッセ !!
一日で、塗装前まできました
こりぁ、上物だよ

7/25 塗装が終わりました



黒を塗る最終の塗装前のマスキングをしました







マスキングに半日費やしました
所謂、精密マスキングです

[注意]

今回は、塗装をドジりました ひびがはいってしまったのです
マッハのシールプライマーを吹いて、すぐ塗ったことが、原因の50%
後、乾きが早いので、シンナーで薄めすぎた4倍〜6倍希釈した
リターダーシンナーも使用した
何回も重ね塗りをするので、十分な砂吹きをしなかった
シンナーを多用したこと、リターダーの効き目が、裏目に出たのです
プライマーと、白下地塗料の間が、シンナーで溶けた
塗幕がすべって外側の乾きにしたがって、上層の引きつれに負け
ひびが入ったのです

シンナーで過大に薄めても、砂吹きをきちんとして、それから
リターダーを入れ、艶を出す事が大切 = 反省点です



フレームもステー関係も全部バラして、塗装しました
今回、車輪は、塗りません 車輪を黒く塗るとハゲ易いので、
後々、汚くなるので、気休めですが、ニッケルメッキをしておきました



補修の筆挿しをすまして、白のラインを、カラス口使用
厚めの塗料を均一に塗るには、カラス口が一番と思います
ベルと銘板は、磨き出し、安全弁、警笛、タイフォンは金色筆挿し
窓枠は、銀色筆挿し、赤の弁、筆挿し



「はしご」は、差込式にしましたので、デカールを貼るまで取り付けません









煙室扉は、銀色塗装  下にベルが見えるでしょ 何とも嬉しい表現ですね
明日から、デカールを貼ります
原稿は、もう出来ています

塗装の合間にブレーキシューを製作



製造されて、40〜50年たっていますので、このプラスチックのシューが、
まともに、付いているものは、めったにありません。
この車輌は、めずらしいほうです。
8個のシューの内1個だけですから、、、。
3x3 のプラ棒を2枚くっつけ、削り出しました。
上が切り取り前のプラ棒、下が、正規部品です



切り取り、シュー部分を0.5mm プラ板を半月状に切り出して、接着
ボルト風に見せる為、ランナーを引き伸ばし、接着した状態
下が、正規部品



出来上がり。上が正規部品
中が、自作部品
下が、折れてしまった、元の部品
俺は、何でも作るのだ

7/28 デカールを貼り、トップコートを吹き、組み立てました



車輪も結局、塗りました
デカールは、やはり、熱転写プリンター ALPS さんのおかげで、模型作りが、出来ます

車番は、「4438号機」にしました。これは、サイドスカートが無い、戦時型です
この、真っ黒だった、機関車が、綺麗に化粧直しされたものを表現しました

細かい、ナンバーもデカールを作り、貼り付けました



フロントスカートの銀のライン、網板の縁取りのライン
煙室戸のナンバー、全てデカールを作りました
例によって、CADで、デカールを設計しました
ピッタリ、現物と合いました。自惚れですが、絶品です。
ヘッドライトの下にベルが見えますね、磨きだしました



X4438 のデカールも部品の枠にピッタリ収まりました



銀色のラインの太さは、0.45mm幅です。
塗装が砂吹き状態で、デカールが均一に反射せず、キリッと、していません
今回の反省点です
火室は、グレーで塗りましたが、これが結構、邪魔くさかった
新品から、作っていれば、配管は、塗装後取り付けるのだが、既に
取り付けてあるから、マスキングに手間取りました
今回、窓ガラスは、入れております



テンダーの「はしご」は、塗装後取り付けました
真鍮線をはしごに半田付け、ボデーに差し込んであるだけです。



全長は、Milwaukee Hiawatha 4-6-4 F-7 Hudson より、長い



KD No.5 を取り付けたが、既に開けてあったタップに取り付けたもので、
2.5mm程、出っ張っている。 後で、タップを切りなおし、出代を調整します



CAPY 23300 GALS の表記もデカール作成しました
ラインが曲がっていますが、どうも貼り付けてから、乾くまでに動くようです。
気が向いたら、また、張りなおします。











テンダーの点灯化の為、車輪集電部品の自作装着、合計 4車輪から、集電



シリンダーが水平が出てなく、てまを掛けて、水平を出しました
フロントの階段ステップと、ランボードの接続もピッタリにするのに苦労しました
銘板は、磨き出し



ムムッ〜かっこいい ビール片手に、ご満悦です



ヘッドライトも、LED 定電流点灯化
レンズは、エコーモデル φ4.1 を使用



テンダーも点灯
後付のはしごが美しいっ〜!!!



後、取り付けるとしたら、標識灯をパトライト風に点滅させることくらいかなぁ〜



7/29 試運転しました。 R900では、問題なく走ります。
が、R750だと、少し、レールの継ぎ目が段差になっていると、脱輪します。

仕上げに、標識灯のレンズを入れました。
Nゲージ用の銀河モデルの部品
ヘッドライトレンズと、テールライトレンズを使いました。
フロントの標識灯は、橙色、ヘッドライト用レンズを取りつけ
テール標識灯は、テールライト用レンズを、クリヤーレッドで、取り付け
以下写真、上の写真と、比べて見てください。



テールレンズ、判るかな〜。




又、KDカプラーの出代もタップを開けなおし、修正しました。
ドローバーは、R900で、ぎりぎりでしたので、実用的な長さに変更の予定です。

今回は、これでおしまい。長らくのご清聴、感謝感激、雨霰。

次、行こう〜! 定年、濡れ落ち葉、鉄ちゃん三昧