AHM UP M-10000 City of Salina DCC化記録
レストア・DCC化

2020/6/24 YOU TUBE に UP しました



協調運転の為、先頭車、QSI のスピードテーブルを設定しました



色々調整・改造し、完成しました



デッキ部、床を製作し、塗装、装着しました





キャビンに床を製作、機関室と光を分離しました



ドローバーが廻るので、車体の位置がカーブに追随しません





外して、廻らない様にビスで、締切り、固定してしまいます

これにて、完成としますが、この車輌は、KMTさんの作では無いようです
全て、デタラメ、仕事は、素人の「おばはん」作、試作機以下の仕上がりです
こんなB品、よくもまぁ、売りましたね ⇒ はっきり言ってボロです


穴の位置はデタラメ、穴径、タップのピッチもデタラメ、半田位置のデタラメ加減、
訂正すらしていない

KMT さん、呼ばわりして、申し訳あませんでした
設計は、MADE IN JAPAN としても、よくある、彼の国製と思しき製品とお見受けいたしました


こんな車輌に2週間も手間暇かけて、アホラシ !!!!!

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入庫整備・DCC化記録

2020/6/6 米国 (バンクーバー) より入国、無事、税関も通過
⇒ 悪い冗談!! 何時ぞやはバラバラにされていた


ヤフオク落札、出品者は神奈川だったが、なんとバンクーバーに倉庫があるとかで、、、
まぁ、いいか、、、、と、思ったら、着払いで届いちゃったヨ ⇒ 受取拒否
ヤッホーから、受取報告を督促されましたが、不具合を報告しましたよ

話し合いが付き、発払いに変更されて、クロネコさんが届けてくれました
箱から、車体まで、手袋、マスク姿でしっかり消毒をしました

国内にも、商品説明に海外発送とも何とも書いていないやつがいるから要注意でっせ
おまけに送料無料と書いてあっても、着払いで届く

2020/6/12 試運転 O.K 牧場



OMI 製は高こうてよう買わん ⇒ 欲しかった車輌ですので、KMTで我慢します
KMTさん、ごめんなさい、実は、KMT が好きなのです


明日から窓ガラスを入れ、DCC化に掛かります
現車エンジンは、WINTON 191A ですが、QSI WINTON 201A で代用します
「Salina」 次番の姉妹車輌は、WINTON 201A が搭載されていたらしいのです
まっ、いいか


2020/6/14 DCC化の為、改造しました



震動が多いので、モーターを M2 x 8 のビスとダブルナットで固定しました
⇒ バネを入れて組み易くして有ったのです
ですが、軸受けメタルがユルユルになり、寿命が短くなります
私はそれがいやなので、面倒でも精密に軸位置を配置し固定しました

2個の動力を改造、調整するのに半日掛かりました、慣らしも済ませて置きました



この車輌、床板が非常に車体から取り出しにくかったので、切断改造しました
シートを窓から外に少し出さなくては、ひねって抜き出す事が出来なかったのです
窓ガラスを取り付け、室内灯を取り付けた後にシートを装着出来る様に切断、
2分割にした訳です ⇒ 窓ガラスを取り付けた、WEB 写真を見た事が無いと思います

シートの背もたれも塩ビ板を装着すると、背もたれ部が窓ガラスに当たりそうなので、
床ごと幅落としし、傾斜も付けて置きました




LED点灯させる為、ヘッドライト、マーカーライト用の穴を開けました
残念ながら、半田付けが取れてしまいましたので、やむなく塗装を剥し、半田付けし直しました



真鍮パイプを埋め込みました

明日は、補修塗装をします ⇒ ワイパーの取り付け穴も開けて置きます

2020/6/16 補修塗装をし、窓ガラスを装着しました



補修塗装をしました



小さなワイパーを作り、装着しました



窓ガラスを苦労して装着しました



座席を塗装し塗り分けしました ⇒ 絶対にこんな色あいじゃ無いよね
明日は、電装・DCC化に掛かります

2020/6/18 室内灯を装着しました



1〜2号車のユニットに座席を取り付け点灯試験をしました



3〜4号車のユニットに座席を取り付け点灯試験をしました



4号車の座席配置が明らかに違うので(ドア位置に座席がある) 一つ位置をずらせました

何かこの車輌、組み立て、設計が雑なのです ⇒ KMT製としましたが ? を付ける事にします



キャビン正面の窓サッシュ、左右で高さの違いに我慢が出来ず、位置調整の為
せっかく装着した窓ガラス、ワイパーを撤去 ⇒ 半田付け、塗装をし直しました
これには、ほとんど一日掛かりました




4号車には錘の装着が無く、1号車は室内に錘を積んであるので、
床下に錘を積むべく、鉛を溶かし、鋳型に流し込み、錘を作りました

明日は、鉛を加工し取り付けれるように整形します

2020/6/22 完成しましたが、、、、、、





完成しましたが、光が車体下へ随分漏れています ⇒ 予想していましたがひどいのです



前進時、緑マーカーライト点灯
停止時、キャビンライト点灯




後進時、赤マーカーライト点灯、キャビンライト DIMMER 点灯
停止時、キャビンライト点灯



前進時、赤マーカーライト点灯
後進時、赤マーカーライト点滅点灯




先頭車、床板を差し込み式にする為、妻板に切り込みを入れました



マーカーライトの角型LEDにギヤボックスが干渉、配線をまとめて前に回しました
ウォーム軸をこんかぎり切断し、干渉を回避しました




床下に錘を積みましたので、床板上に SPEAKER, DECODER を配置、差し込みし配線します



デコーダーは、QSI REVOLUTION -U 、スピーカーは、幅16mm の低音が効くタイプにしました

設定 CV 値

UP M-10000 先頭車 Revolution-U
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
白緑 白青
電線ごとの数値 L1 L2 L3 L4 L5 L6
ライト F HDL R HDL FL DICH L FR DICH L F No L F CABIN L
F HDL F緑 MK L F CABIN L F緑 MK L 室内灯
F0
F1 (+中間車2)
F2

UP M-10000 DN136 C29=39
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
電線ごとの数値 01[01] 02[02] 04[04]
ライト ヘッドライト テールライト 室内灯
(+中間車3)
F0 前進 CV33 05 ●CV49=4 ●CV51=0
F0 後進 CV34 06 ●CV50=0 ●CV51=0
F1 CV35 0
F2 CV36 0
F3 CV37 0

明日は、光漏れ改善、動力協調調整、試運転をします