FUJIYAM Kogyo
C&O H-8 2-6-6-6
DCC化記録
東京都 H様 DCC化御依頼
2019/7/2 完成しました
QSI TITAN-U 装着
SPEAKER は、煙室内にTOP TONE 20 x 40
テンダーに、Φ27 HB QSI エンクロージャー付きを装備
試運転、OK 牧場 超スロー運転が効きます
汽笛は、C&O を選択しています
ヘッドライト、BRIGHT 時
DIMMER 時 ⇒ ムギ球ですから、DIM 明るさのCV値を調整しています
リヤヘッドライト、BRIGHT 時
DIMMER 時 ⇒ 同様にムギ球ですから、DIM 明るさのCV値を調整しています
配線コネクターは、オーガーの穴を利用しています
実は、主台枠動力部、前シリンダー部、後ろシリンダー部、取り付けが大変だったのです
コンビネーションロッド廻りのピンが外れたのでした ⇒ で、シリンダー取り外し、再組立
また、前シリンダーに繋ぐジョイント、繋ぐと、ギヤボックスが車体に入りません
で、振れ止めのバーを一旦外し、前シリンダー部を車体に収めてからバーを再接続でした
後シリンダー廻りも、繋ぐ部品が多く、取り付けビスも4本、せせこましい処にビス穴が在るのです
真鍮製ビスでは、ドライバーにくっつかないので、鉄製ビスに変更させて頂きました
ちょっと、合わせてみて、組めなかった物で、まず、試組に掛かりました
組めたところで、デコーダーを装着した内部写真を撮って居なかった事に気が付きました
やっと組み立て出来た物ですから、写真を撮る為に再度バラすのが面倒になったのです
で、内部を写した写真は有りません
いざ、試運転となりましたが、DC運転では気が付かなかった、ショートが有ったのです
何と、テンダーのブレーキシューが車輪と擦れていたのでした ⇒ 瞬間的にしかも定期的に
当たり前かな ? 要は、かすかに振れているから回転周期に合ったショートだったのだ
DCCは、かすかなショートも拾い、暴走等してしまいます
DC運転では見過ごす場合が多いのです ⇒ 集電不良と勘違いしていました
写真を撮り終わり、かたづけていたら、部品が転がっていました ⇒ 半田外れです
場所を探しまわって、はしごのステーだと分かりました、後で半田付けし直しました
ナンバープレートのデカールを製作し装着しました
おまけで、真鍮エッチング板を切り継いでナンバープレートを製作サービスしました
施主さんが、持ち込んだナンバープレートが有ったのです
⇒ ただし該当番号は無しだったのだ
これにて完成、可愛がってやって下さい
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製作記録
QSI TITAN-U にて、STEREO-SOUND、 DCC化をします
2019/7/1 着工、テンダーが出来ました
コネクターは、ハーフピッチ 4P です
7/1 朝に戻ります
何と、穴を掘っていたら、ヘッドライトが半田外れでーす
ろくに着いていなかったのだ ⇒ 半田し直し、但し、低温半田付け、ご注意あれ !!
リヤヘッドライト、フロントと同じムギ球にしました
レンズは、エコーモデルΦ3.6 を使用
Φ27 HBスピーカー、良い位置に入らないので、穴の方に向け横置きにしました
少々、集電不良がありましたので、錘を積みました
フロントヘッドライト、ムギ球、交換と相成りました
やっぱり、やってしまいました ⇒ 配線のみのつもりが、抵抗を設定していたら、終わった !!
写真右 ご臨終です、で、写真左の手持ち在庫、ムギ球を使用しました
色々テストしました ⇒ 結局、510Ω + 200Ω + 50Ω = 760Ω
これで、デコーダーに繋いで、1.50V と相成りました
他人が取り付けたライトは、確かめて見ないと、定格Vが判らないのだ
まして、デコーダー電源、 +5V と、表示してあってもどこが電圧基準か ???
と、DC12V電源で、電圧の掛かり具合が微妙に違います
入庫状態では、レンズが無様に飛び出ていたのを穴を掘り直して修正
⇒ レンズが面一となりました
最初から、球を交換で、見積もりして置けば良かった
こんなで、半日遊んでしまいました
明日は、スピーカー、デコーダーを積みます