小高模型 鉄道省 C53 43 製作・DCC化記録
あこがれだった C53を定年してやっと作れました

2019/4/18 YOU TUBE に、UP しました



突っかかりが出るので、動輪をバラして、位相調整をしました
が、ロッドの穴位置があっておらず、突っかかりが出ています
後で、穴位置を修正します


2019/4/16 完成しました



前進時 ヘッドライト点灯
前進待機時 ヘッドライト DIMMER
後進待機時 標識灯点灯 ヘッドライト DIMMER
後進時 標識灯点灯 ヘッドライト DIMMER



単機運転時 F0=ON
前進時 標識灯点灯
前進待機時 標識灯点灯
後進待機時 標識灯点灯
後進時 標識灯点灯


連結運転時 F11=ON
前進時 標識灯OFF
前進待機時 標識OFF
後進待機時 標識灯OFF
後進時 標識灯OFF




ヘッドライト LED1608 電球色 レンズ エコーモデル
標識灯 LED1608 白色 Φ1.5 光ファイバー使用 クリヤーレッド塗布




標識灯 角型LED 白色使用 クリヤーレッド塗布



角型LED に Φ1.0 光ファイバーを埋め込み接着



絶縁、遮光をして取り付け



FIRE BOX 点灯 ⇒ 角型LED 赤を使用



火室下に光の漏れを表現



角型LEDの先端角度を変更し、火口を良く照らすよう加工



角型LEDにクリヤーイエローを塗布し、バックプレート裏に装着
⇒ 橙色に見えるようにしたつもり、、、




随分と苦労して、ボイラー内に収めました コネクターを使うスペースも無く、半田付け配線

マルチプルライトの設定

小高模型 JNR C53 43 QSI TITAN-U 安達 1628 QSI 1.25" ZIMO LS-26
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
白緑 白青 白紫 白灰 橙白 黄白
電線 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 L10
ライト F-HDL. R-HDL. MARS-L. No BD F-MKR R-MKR CAB-L CAB-L FIRE BOX 1 FIRE BOX 2
F-HDL F-MKR R-MKR CAB-L FIRE BOX
Multiple Lights #1 単機時 F0
Multiple Lights #3 連結時 F11
絶気合図汽笛 F12

F0=OFF, F11=ON で、後部標識灯を消灯します
F12=ONで、絶気合図汽笛音を設置しました

試運転しましたが、少々、集電不良
しかし、テンダーのスピーカー装着が成功、大大迫力のどサンウドです
やかましくて、ボリューム設定を 128 ⇒ 80 に下げました

集電対策をして、近々に YOU TUBE へ UP します

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製作記録

私は、半田をしっかり流します
実用的で、しっかりした、作風をめざしています
ネジも工夫し、キッチリ止められる様、改造しています

この車輌は、難物でした スクラッチに近い物です
仮組が出来、試走に試走を重ね、やっとまともに疾走するようになりました
モーターは、マシマ製、運転室が作れるようにした




ヘッドライトは、1608 LEDを埋め込むように、穴あけ済み
エアホースは、元来、栓のみだが、ホースも切らずに放置




あぶみは、裏打ちして、スケスケ感を無くしている





煙室扉のヒンジは、ロスト使用、ハンドレールノブは、金岡製の細い代物
シリンダー空気弁もエッチングを削り、ロストにしている




ヘッドライトは、足を少し切断、低く抑えた





デフと、ボイラーカバーの半田付けに細心の注意を払い、密着させた
スノープラウも削り直し、密着させた




車高も細心の注意を払う、キャブより、ボイラーカバーを1mm高くした
おかげで、キャブ屋根の部品が、寸足らずになったが、1.2mmかさ上げ
屋根のカーブもこれで良いのか判らないが、テンダーとマッチング優先
屋根を削り直した、おかげで、リベット表現が削られて無くなっている
ボイラーのバンドに、リベット表現、0.1mm厚の銅版に手作業で、作成貼り付けした




錘を自作、追加半田付け







モーターベースを改造、ナットを半田付け





車輪台枠は、スケスケ感を出すため、棒台枠風にくり貫いた





主台枠を糸鋸で丁寧に切り抜き、スケさせました







キャビンの床板にショートするので、ドローバーの絶縁スペーサーを削った





ブレーキシューも、ロストで、作成、ショートを防ぐため、少し、隙間が大きい



標識灯もLED 点灯をさせるため穴あけ済み



ヘッドライト点灯試験



標識灯点灯試験



テンダーの中もできるだけ表現した
標識灯は、ロストに交換、点灯はさせないつもり
右側のハッチ表現は、削り取り、削除した



開放テコ、配管も表現、はしごは、添付部品を整形して、取り付け
テンダー内部の部品は、きちんと塗装するため、ネジ止め別体化しました














KDカプラー、#5 を装着



テンダーのブレーキハンドルも、それらしく、表現してみた





バックプレートは、ロスト、C57用を、そのまま付けている



ボイラー延長部を自作、塗装後取り付けの為、別体化している
逆転機ハンドル、運転席も別体化している




ドローバーは、少し、短いようだ ⇒ あとで、実用的な長さに延長



車高が合わず、フレームのステーを延長、約5mm、かさ上げした

止めネジは、カラーを作ったり、袋ナットを作ったり、大変



動力フレームをボイラーに取り付けるために高ビスを作った



従台車を固定するのに、カラーを作った







先台車を止めるのに、袋ナットまで作った

動力部と、ボイラー上廻りを止めるのに相当の努力が必要



キャビンの天井も表現してみた





特に、車高調整に大手間がかかる、自作部品のオンパレードであった





モーションプレート



シリンダー廻りのタップ穴加工



エンドビームを自作した



ウォームのギヤボックスを削り直し、ギヤが入らない
ロストの縮み代が計算に入っていない



ギヤボックスのあわせ面に薄い銅板をシムとして、入れた

ロッドも作り直し、穴位置変更、まともに組んだら、動かないヨ



ロッドを半分厚みを削り、0.4mmの銅板を半田付け穴位置を訂正した

キャブと、ボイラーの半田付け接続が難易度C難度でした
でも、角度、高さとも、満足しています


塗装後報告で



黒の塗装ですが、半艶より少し光沢ありぎみにしています



この機関車の特徴は、LED 点灯を試みました
直接ヘッドライトの中にLED 1608を埋め込みました
兎に角明るいのです 色は電球色です




テールランプもLED 点灯です
明るさは、少しおとしています いい感じの光り方です




エンドビームは自作
標識灯は、ロスト使用の為、クリヤーレッドの筆挿しのみ
まぁ、これをLED使って灯した所で、、、、。

残念なことは、半田付けの熱で、テンダーの真鍮板がひずんだことです
光に照らして見ると判るのです 
でも、諸先輩の手記を読んでもやはり、やらかしているようです




ひとまわり小さいモーターを使い、自作でボイラー延長、キャビンを作りました 天井板もです
逆転テコ、ブレーキ弁、運転椅子等、バックプレートもそれらしく作り、筆挿し塗装




いかがかな?? 



こちらは、見えないので、少々手抜き ブレーキハンドルはそれらしく取り付け



よっさんの定年リタイヤ、暇つぶし完了

売るとしたら、\300,000 だね


付録 9/30  リターンクランクが折れた !!

日曜日に、久しぶりにお座敷運転会をしてたら

ウーン うなってしまった 何と、C53 43 のリターンクランクが、、、。
オ レ テ ル 真っ青です
こんなもん、折れるかっ?






折れたリターンクランク

t=1.5 の真鍮板にφ1.4の軸穴と、M1.2のタップ穴が付いている
穴間の距離 5.0mm の捜したけど、合いそうなものがない


やけくそ、自作するどぉ〜
で、作った




t=2.0 の材料の切れっ端を使い、手がけのやすり作業で、切り出した
下は、折れたリターンクランク 見本としている




出来た 2時間かかった



約1分 ニッケルメッキをかけています



取り付けてみました グーッ です



取りつけ完了 ふぅ〜っ 出来た
何でも作ってしまうのだ !!


2012/4/14 1月に購入してから、約3ヶ月、やっとできた

まぁ、これにばっかり掛かっていなかったから、、、。
暇暇に自分用の好きな流線型を定年して、
やっと作れる環境になったのだから、幸せなのかも












目が見えなくなるまでに、DCC化をします

2019/4/12 DCC化開始しました



DCC化にあたり、塗装をし直しました ⇒ 少し艶を落とし、仕上げました



テンダーの音抜き用の穴あけは、上部にしました
この方が音が良さそうですし、穴も見えません




自作の錘をDCC化の為に、改造、切り取り、及び追加もしました
試験的に錘を積んで、デコーダー、スピーカーが入るかテストしました
後で、錘を塗装をします

煙室部にスピーカーを入れる為、錘前部をカット
ギヤケース上に、デコーダーを入れる為錘上部をカット
錘が少し軽くなりましたので、ギヤケース上部に鉛を幾ばくかではありますが、追加半田付け

明日は、デコーダーの設置に掛かります

2019/4/13 テンダーの加工をしました



モーターを載せてみました ⇒ ついでにドローバーも自作しましたしました



連結間隔を適正にする為、1.0t の真鍮板より切り出して加工しました



ニッケルメッキを施し、磨き出して装着しました



吊り掛け標識灯に穴を開けました
1.25キリで貫通 ⇒ 1.5 x 1.0 の細密パイプを途中まで埋め込み、ライト枠を表現しました
Φ1.0 の光ファイバーで、赤色灯を灯します




スピーカーは、QSI の1.25" ( 32.0mm ) スピーカーを装着します

明日は、窓ガラスを入れ、デコーダー、TITAN-U を設置
フロントスピーカー、ZIMO LS-26を装着します