WSM/KTM UP FEF-2 4-8-4 DCC化記録
#823

2024/3/26 換装完了



この際、火室のチラツキ用に赤の角型LED 2x3x4 を装着しました

停止時F10=ONで、CREW TALK、走行時F10=ONで、PLAY WHISTLE
停止時、F3=ONで、カプラー音、走行時、F3=ONで、MARS 点灯、
停止時DIMMER点灯、走行時、ストロボ点灯としました
⇒ MARSのON/OFFを独立設定しました
Multiple Lights #3をF12=ONで設定、RヘッドライトがOFF状態となります


2024/3/23 DECODER を換装します

前回,ふざけた改造をして、変な音になったので、QSI のDECODERに換装します



分解して、既設のDECODERを撤去
錘を自作(195g)、鉛を溶かし整形、淡緑色に塗りました
未塗装の錘は、既設の純正部品(215g)です



ボイラーに錘を装着 ⇒ DECODER,SPEAKER (ZIMO LS-26)、ちゃんと収まりました



MOTORの載せ方、変更しました ⇒ 脊を低くしたのです

明日は、DECODERを搭載します

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DCC化記録

2017/4 KTMのUP FEF-2 #823 C/P を落札しました

程度のよさそうな車輛がありましたので、購入しました

2017/5/5 米国より帰国

蓋をあけてびっくり、スポンジの粉マミレでした
しかし、凹みは無いようです
メーカー塗装と思えるほどのオクの写真でしたが、
大した事はありませんでした  ⇒ 幾分、がっかりです
が、塗装し直す程の物でもありませんので、補修塗装をしてDCC化をします

SHOP のC/P のようです



整備後写真、綺麗に洗ってやりました
入庫整備を終えて試運転しましたが、O.Kです
まずまず、の走行があり、慣らしはとっくに終わっています


2017/5/6 モーターを載せ替えました



マブチのFC-280PCを積みました




着いていたモーターです



先台車の中心ピン、ネジがナメていて、締まりません
どうしても、ダイスが切れないまでに、径が細っていましたので、他のネジを移植しました
ナメた、ネジ部を切り飛ばし、穴を開けて、M2.0のタップを切り、他のネジを繋いだ訳です




半田付けしまして、この後、先端のネジ頭を切り飛ばします
カラーライトも取り付けました
ヘッドライトが、麦球でしたので、撤去しておきました
また、製作の合間をみて、DCC化をします、取りあえず、入庫しました

今日は、日中、GPXのキャブをバラして、整備します 
久しく乗らなかったので、キャブが詰まったのです

明日は、キャブを装着して、エンジン調整をします

鉄道はお休みです

2017/7/23 テンダーの床に音抜け用の穴を開けました

ED12 の完成了承の連絡が付かなかったので、EF50 に取りかかれませんでした
作業待ちとなりましたので、入荷した車輛の製作をしました




続きは、夏休みに行います

2017/8/4 煙室の色が気に入らないので塗り直しました

DCC化に掛かりました



煙室が黒々としていましたので、少し薄くガンメタにしました
メーカーズプレートも磨き出しました




煙室戸もきちんと塗装を剥がして塗装、道具を黒に塗り分けました



マスキングも念入りにいたしました



作った、モーターベースもちゃんと塗りました



ドローバー、ギヤケースのアンダーカバーをニッケルメッキで仕上げました
真鍮生地じゃ、私の仕事としては、手抜きダヨ

明日は、煙室戸にデカールを作成装着、電装をして、完成予定です

2020/7/6 DIGITRAXで、STEREO-SOUND にして見ました



忙しい時に、DCC化していましたので、無駄なDECODER を取り付けしていたのを
思い出したのです ⇒ DECODER を積み替えるついでに、ちょっと挑戦して見ました


デコーダーは、SDH166D と、SFX004 を使用
スピーカーは、DHB27-8 Φ27 8Ω 2W をテンダーに、ZIMO LS-26 8Ω 1W を煙室に設置
2個の SOUND DECODER の音の出力に差を設け、
ベル音・CHUFF音は、煙室辺り、汽笛は、ほぼ中央、前寄りとしました
ど迫力のSTEREO-SOUNDとなりました
#844 保存車の汽笛をカスタマイズした音を挿入
室内灯、LED点灯追加改造、今回は、主に、FEFの特徴である、
ヘッドライト上の赤の標識灯の点灯状態も変更しました
前後進に関係なく、F1=ON で、ベルと共に、赤色LED が、点滅点灯、
又、F3=ON で、常点灯するようにCV設定をしました
多分、実機の赤色ライトもこんな点灯をさせていたと思われます



TENDER に、DIGITRAX SFX004 を搭載、SPEAKER は、DHB27-8 8Ω 2W を搭載



ボイラーには、DIGITRAX SDH166D 、SPEAKERは、煙室に、ZIMO LS-26 8Ω1Wを搭載
コネクターは、2.54P をわざと使用、2台のデコーダーをCV設定するのに、楽にする為です



こんな、切り替えスイッチのボードを作ってしまいました
これで、2台のデコーダーを設定するのに随分楽になりました ⇒ 分解しなくても済むのです
ドローバーを外したら、そのまま、ピンコネクターを接続すれば設定が出来ちゃいますもんネ




ヘッドライト、白色のLEDを使っていたので、クリヤーイエローをレンズに塗布して置きました

設定CV値

KTM UP FEF-2 #823 SDH166D ZIMO LS-26 SFX004 DHB27-8
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
CV値 白/黄
電線ごとの数値 01[01] 02[02] 04[04] 08[08] 16[10] 32[20]
ライト SDH SFX
DF値 166 004 F-HEAD-L. R-HEAD-L. F-MARS赤 CABIN-L F-MARK赤
F0 前進 CV33 1 41 ●CV52=A0
F0 後進 CV34 2 42 ●CV52=A0
F1 CV35 4 04 ●CV51=35
F2 CV36 8 0
F3 CV37 16 16
CV2 0 0 0
CV3 0 3 3
CV4 0 2 2
CV5 0 0 0
CV6 0 80 80
Master Volume CV58 9 14 14
Steam Chuff/CAM config CV133 63 75 75
Steam Gear Ration Trim CV134 32 28 28
Mute Volume CV135 0 20 20
Chuff Volume CV140 60 60 10
Bell Volume CV141 25 40 5
Horn/Whistle Volume CV142 60 64 10
Time-Air Effects Volume CV143 30 30 30
Misc Vols CV145 40 40 10
Horn/Whistle Setup CV150 0 0 0

走行時間が長くなると、少し、音にズレが出てきますが、
まぁ、エコーがかった感じでいいんでナイカイ


QSI のデコーダー在庫が無くなってきたので、無理して他社のデコーダーで実験してみました
しかし、QSIが世の中からだんだん消えていくのは、残念です
音はQSIがやっぱり最高だね


2017/8/7 完成しまし





ヘッドライト、LED1608 電球色を埋め込み
標識灯、LED1608 赤色を埋め込みました




リヤヘッドライト、LED1608 白色埋め込みました



後進時、標識灯 赤、点灯





テンダーにSDH164D を装着、ボイラー煙室に走行用、DN136Dを装着、
ボイラー ⇔ テンダー間は、接続コネクターは、1Pで済ませました
ところがです、アッチャー!!! 試運転でいきなりのショート、
SDH164D が、お釈迦になったのです
なので、更新に日にちがかかったのです
しかたないので、新品のSDH166D を入れました ⇒ 勿体なーッ 
こんなんなら、DN136D をボイラーに積むんじゃなかったヨ
兎に角、完成しましたヨ、 まずまず、綺麗に出来ました