Modellwagen
HOj
(12mm)
キハ04 製作記録
東京都 T様 キハ41307 として製作御依頼
2024/9/3 完成し、YOU TUBE に UP しました
1.0V以下で発進します 気をつけて下さい
又、KATO ハイパーD との相性は悪いです 急発進しますので落下等注意して下さい
PWM制御方式のパワーパックは使わないでください
そもそも、IMON MOTOR 、ローターに進角があるようで、アナログモーターなのです
左右回転で起動電流が違います
また、電圧で、比例して回転数が上がりません、頭打ちしてしまいます
ヘッドライトの配線は、展示機と同じ引き廻しにと、こだわりました
覗き込むと、運転席、ブレーキハンドルも良く見えますね
このヘッドライトの完成品は使いづらいです
⇒ すぐ、結線が半田外れします、黒線が外れました
エナメル線が半田付けされてしまっているので、ヘッドライトケースに、そのまま装着出来ません
⇒ エナメル線が短すぎますし、1608 のLEDをヘッドライトケースに入れるには、
大穴を開けないと装着出来ません ⇒ 面倒くさいだけの配線済みLEDです
因って、エナメル線を延長しました
又、Φ0.7mmでケースに穴を開けますので
エナメル線を端子から半田を外します ⇒ 面倒なだけだヨ
付属部品にある、ヘッドライトレンズは、使えません
⇒ 厚過ぎて、レンズにLEDを取り付けられません
又、薄く削ったとしても、径が足りません Φ3.0mm弱なのです
薄いライトレンズを作りました ⇒ Φ3.2弱
室内灯の既製品も、長すぎて切らないと入りません
5個を4個に減らしました
天井に配線して、火入れ式です
火入れ式、OK牧場となりました
疲れました、明日、YOU TUBE に UP して完成とします
------------------------------------------------------------------
製作記録
2024/8/6 キットが届いています
箱が日焼けしています、取り置きされていたのでしょうネ
埃は、せっけん液で洗い流して置きました
スポンジが風化して取説のトジ部に貼り付いています
車体構成部品、スポンジで、汚れが錆と一緒にこびり付いています
⇒ 磨かないと半田付け不可ですね
洋白エッチング部品
ホワイトメタル部品
動力、台車、廻り部品
御持ち込み部品
付属のキドマイティモーターをIMONミニモーターに変更します
フライホイールは上手い処に取り付くか判りません
ロスト部品、カプラー
運転室部品ですが、付属部品にも入っているようです
ブレーキハンドル、運転台は1/80 用ですが、収まりの良い方を取り付けます
ヘッドライト、室内灯支給部品
支給のインレタですが、形式、検査のデカールを製作しますので、使用しません
ビスは、使用出来るところには使用します
2024/8/12 箱に組みました
奇麗に磨き、半田付けし、組上げました
一番難しいのは、雨樋のジョーゴの取り付けです
運転室窓は、固定形を取り付け、プレスドアは、Bタイプを取り付けました
キハ41307 号機の博物館展示車輌は、ドアの足下のバス窓は無しなのです
2024/8/14 オデコを取り付けました
オデコを取り付けようとしたのですが、合うようで、合いません
オデコの部品をかなり削りました
ジョーゴと、雨樋 (短) を先に取り付けるよう組立説明書に有り、
取り付けたからです
私は、オデコを先に取りけた方が良いと思いました ⇒ 後の祭り
ジョーゴが一つ、半田の熱で外れてしまいました
大手間を食ったのであります
まっ、やっと、写真の様に半田盛りをした訳です
定盤の上で、屋根とオデコを面一になるよう、紙ヤスリを敷き削りました
オデコがプレス部品なので、形を修正して上手く半田付けしなければなりません
このキットは大変な手間食いの難しい代物です
次は尚困難なシル・ヘッダーの装着です
2024/8/16 シル・ヘッダー、雨樋を取り付けました
くたびれました ⇒ きっちり半田付けしたもんで、、、、
屋根の半田盛りが溶けたのです ⇒ 補修の半田盛りで、半日浪費です
次は、艤装にかかりますが、ジャンパー栓受け(閉)の車体側、2個
2連ジャンパー栓受け(閉)、2個
付属部品にはありませんし、組み立て説明書にも記載がありません
キハ41307 の展示機には、着いているのです
これは取り付けたいですね
あと、標識灯の反射板を取りつければベストかも、、、
私の在庫には、1/80 スケールの物しか持ち合わせがありません
施主さん如何なさいます
2024/8/20 後、ジャンパー栓受けを取り付けるのみです
面倒な部品を取り付けしました
ヘッドライト、加工しなければなりませんでした
加工前、脚が着いています
丸く削りました、こんなで、30分程掛かります
キハ41307 にする為、妻面中央に取り付けた手すりを取っ払いました
キハ41307 と同様に窓枠に手すりを3個追加取り付けました
窓枠にΦ0.3のリン青銅線を穴あけ半田付けするのは難しいのだ
雨樋取り付け後、支柱に自作ステップを2個取り付けしました
ジョーゴが溶けると大変なので位置を決めるのが大変です
⇒ しっかりと半田付けしました
こうしないと、キハ41307 になりません
後は、施主さんが追加送付て下さった部品が届くのを待つだけです
2024/8/21 運転室を作りましたが、、、、
運転台椅子の後ろ、衝立の形が悪すぎます
⇒ 低過ぎて、運転台椅子の背もたれが出てしまいます
普通、隠れますよね
ブレーキハンドルは、付属部品には在りませんでしたので、
施主さんの支給部品を使いました
しかし、施主さんが送ったと言う部品がまだ届きません
運送便名、運送方法、伝票番号等、教えてもらった方が作りやすいです
なので、下回りに掛かります
2024/8/23 床下、座席の配置が出来ました
床下機器を取り付け、モーターを IMON モーターに換装しました
フライホイールが何とか取り付けれそうなので改造します
モーターシャフトがΦ1.0mm なので、シャフトに細密パイプ(1.5x1.0) を填めました
ユニバーサルジョイントが合いません ⇒ キドマイティは、Φ1.5mm なのです
床板も接触しましたので、1.5mm 穴を前後に広げました
フライホイールがエンジンカバーに接触します ⇒ 穴あけして逃げました
当然、床上も飛び出します
座席を並べて逃げる方法を模索しまた
旨く逃げれました
床下機器は、ジャンパー栓受け 2連が届くのを待って取り付けして完成です
まだ、届かないのです ⇒ 送り先を間違えていませんかネ
台車を組み立てれば生地車体完成となり、塗装に掛かります
ジャンパー栓受け( 車体側 閉 ) 2個
ジャンパー栓受け 2連 ( 床下側 閉 ) 2個
お待ちしています
2024/8/24 反射板、車側表示灯を自作装着しました
反射板、Φ3.0 の円盤に真鍮板(0.3t) から切り出し、切削
センター穴をΦ1.5 に開けて置きました ⇒ 後、テールケースに半田付けしました
※ キハ41307 の展示車は、半円の状態で展示されているようですが、
半円では、位置決め、半田付け強度の点で半田付け出来ませんでした
因って、吹き付け塗装後、筆刺しにて、赤の円表示とさせて頂きます
車側表示灯、市販品にこの形の1/87 はね見つかりませんでした
因って、自作、細密パイプ、1.5x1.0 1.0x0.5 1.0x0.7 の3種類使用して
製作、半田付け装着しました
赤のレンズは、Nゲージ用を加工して、塗装後装着します
後は、
ジャンパー栓受け( 車体側 閉 ) 2個
ジャンパー栓受け 2連 ( 床下側 閉 ) 2個
が、支給されれば、生地完成となります
2024/8/25 動力廻り組上げました
試運転、O.K牧場 !!
下廻り、ジャンパー栓受け2連と、エアーホースを取り付ければ生地完成となります
⇒ ジャンパー栓受け 2連を取り付けないとエアーホースの位置が決まりません
車体は、ジャンパー栓受け ( 車体側 閉 ) を取り付ければ生地完成です
いずれにせよ、部品待ちです
2024/8/27 先程、部品が届きました
上の写真の部品が使えますので装着します
車側表示灯は、既設自作の部品と交換装着します
標識灯反射板は、Φ4.0 で、大き過ぎます
⇒ 既設の自作反射板をそのまま使用します
ジャンパー栓受けは、大の方が適合しましたので、使用しません
意味不明の部品が入っていましたので、完成時車両と同梱にて、お返しします
今日明日は、病院に行きますので、捗りません
2024/8/28 生地車体完成
ジャンパー栓受け ( 車体側 閉 ) 取り付け
ジャンパー栓受け ( 床下側 2連 閉 ) 取り付け
※ IMON ジャンパー栓 2連閉 ( DC019 ) を大改造しました
⇒ 取り付け角度が全く合いませんでしたので、蓋部分のみ切り取り使用
エアーホース取り付け
ジャンパー栓受け ( 床下側 2連 閉 ) 取り付け
エアーホース取り付け
車体と床板を分離組立出来るようにエアーホースは取り付けを考え装着しました
自作、車側表示灯を取り外し、工房ひろ ( 87-E73-05 ) 側警告灯を取り付け
1/87 キットは、市販部品が極めて少なく、ディティールUPするには難しいです
全て、自作部品を作る気構えで組立なければなりません
キットにどんな部品が標準部品で入っているかどうか確かめる必要があります
塗装に掛かります
2024/8/30 下回りが完成しました
試運転、O.K牧場 ⇒ 軽やかに、静かに走ります
運転室も載せて見ました
注意、ギャケースのM1.4ネジを締め切ると、シャフトが回らなくなるで、締め切っていません
シャフトが旨く回る位置で、2本のネジを締め調節しています
ロストワックスのギヤケース精度が悪いのです
ロックペイントとして、黒を筆刺ししています
展示機は、床下機器の色がグレーで奇麗に塗装されているので合せて置きました
台車、モーターベースは、黒染めしています
IMON カプラーの既設タップ穴位置が合わず、カプラーが出過ぎます
タップを立て直し、カプラー出代を1.8mm 程引っ込めました
明日は、車体の塗装をします
2024/8/31 車体を塗装、筆刺ししました
天井もきちんと塗分けしました
明日は、デカールを製作・装着します
2024/9/1 デカールを貼り、塗装が出来ました
わざと UP にして見ました ⇒ 窓枠の塗料バリ、後で処理します
若干の筆刺しも必要ですね
ベンチレーターも載せて見ました
作成したデカールです
明日から、艤装、電装に掛かります