Erie Limited/KMT SP DAYLIGHT 11PC SET レストア記録

2024/1/23 梱包が出来ました



注意事項です

連節台車の車輌の繋ぎ方は、以下の写真の様に台車中心ピンにドローバーを載せます

< 極性について >
まず、レール上に連接台車を載せます
連節台車の集電側車輪を車輌付随台車の集電側車輪と極性を逆にしレールに載せます
要は、1車輌で、両側2個の台車から、給電を受ける訳です
Kitchen-Carの3連接台車も同様です ⇒ 集電側車輪が互い違いとなります
先に、レール上にDining-Car 2輌を両側に載せ通電、2輌共の点灯を確認
Kitchen-Carを連接台車上に載せます ⇒ 点灯してOKとなります




必ず、ドローバー上に洋白線集電ピンが着いている車輌を後から載せます
上の写真の様に洋白線集電ピンが見える様にして下さい



上の写真は、Kitchen-Carの物です ⇒ 両端ドローバーをこの様に改造しています

車高差は、ドローバーを曲げて車高調節して下さい

貴重品です、海外では、11l輌編成で\300,000.- します
まして、点灯化改造をし、座席、床も塗装を施しています
40〜50万円の価値があります


明日、発送します 可愛がってやって下さい

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製作記録

アンテナがとれて無くなっています
窓ガラス、シートが接着剤が経年変化で、取れています
小傷を修理しながら、室内灯を取り付けていきます



アンテナが取れてなくなっています



軸箱バネ付き 車軸可動



アンテナが取れてなくなっています





アンテナが取れてなくなっています



アンテナが取れてなくなっています



アンテナが取れてなくなっています



2013/9/26 11輌編成を、室内点灯仕様にレストア改造開始



前照灯を装着の為穴を加工しました



φ3.0 x 2.4 の、真鍮パイプを通します



パイプを加工しました



半田付けしました



ヤスッて、荒加工しています



下地ができました



アンテナが無くなっていたので、自作加工して、取り付け、塗装をしています
まだ、2〜3回、下地調整して、塗ります

2013/9/27 PARLOR CAR の電装をしています



ヘッドライトの穴に使ったφ3.0x2.4 の真鍮パイプをヤスって穴を横に広げました
写真資料を見ていると、横に楕円となって広がりがあるようです
また、縁取りがメッキになっているようなので、

私も、ライト枠を部分メッキを施しました ⇒ カッコイイよ

ブリがついて、ヘッドマークも作成中です、ご期待あれ

塗装の段差も3回ペーパー掛けしては、塗りして、綺麗にしました

11両中、5輌が、アンテナがありますが、全滅していましたので、
5輌供、レストア装着完了しました



ヘッドライト用、1608 LED の半田付け作業をします



リード線を半田付けして、LED を、φ2.0 のファイバーに接着しました



,熱収縮チューブで、遮光、取り付け用カバーとします



仮に差し込んで見ました ⇒ O.K牧場



φ2.4 のレンズを接着、取り付けました



室内灯、前照灯用の基板を作りました



基板と、室内灯、LED テープの関係は、写真のようになります
展望車ですので、LED テープの下にヘッドライト用LED 部が入ります
因って、5.0 mm 天井から、隙間を作ります 土台が必要なのです

明日、プラ板で、作りつけます

2013/9/28 PARLOR CAR  (# SP 2952) 出来ました



室内灯の基板を天井にセットしました



台車を車軸集電にしました
この台車は、デルリンの軸受けで、片側集電の車輪なのです
因って、一番簡単な方法を考えました でも、相当、走行抵抗を食いますよ
11輌、引っ張れるかな???



台車の片側ずつから、+ - を取りました



試験です おっと、ライトを赤くするのを忘れました
これは、前照灯(補助灯)では、無く、標識灯なんだって

通常は、赤、後続車在りの場合は、緑、もしくは白色なんですってヨ



で、クリヤーレッドを塗りました
ゲッ、アンテナの支柱が曲がっている



室内も筆挿し、椅子のカバー、床を塗りました

で、ヘッドマークを除き、できました

思いの他、デカール作りに手間取っています

これで、勘所がつかめましたので、どんどん、台数をはかどらせますよ

今日、サウンドデコーダーが届きました
KATO のSFX064D です

配線図が付いていないので、探してみます
多分、入力の電源端子と、スピーカーに行く端子さえ繋げは大丈夫と思います

2013/9/29 TAVERN CAR (# SP10314) が出来ました





天井に着ける、LED を、プラ板の自作台座に固定しました



裏側です 脚に両面テープを貼っています



天井に装着しました



座席を筆挿し加工しました



連結して、R750 S字を試験しました ⇒ KD カプラーを少し改造してみます
オーバーハングが大きいので、無理かもネ
直線を一本入れるか、緩和曲線を入れるかすると、大丈夫カモ

2013/9/30 CHAIR-BAGGAGE CAR ( # SP 3302)
CHAIR CAR ( # SP 2457, 2459) が、出来ました




CHAIR-BAGGAGE CAR ( # SP 3302)



CHAIR CAR ( # SP 2457)



CHAIR CAR ( # SP 2459)



連接用台車の集電に悩みました



集電ブラシを固定するのに、M2.6 の鍋ビスで、下から止め
上から、台車センターピンを同じく、M2.6 で、ねじ込んでいます

上からと、下からと、ダイキャストの厚み分のメネジ部分で、がっちやんこです
長さを合わすのに一苦労しましたよ
車体がボディアースになるので、テンダーとおなじ、進行方向に向かって、
左側をアースしました

DCCで、PARLOR CAR の標識灯を試して見ました
アナログ、PWM では、旨く点灯するのですが、、、
DCCでは、標識灯は、点きっ放し、進行方向で、
ダイオードの切り替えスイッチが働きません

そりゃそうだよね〜 ⇒ レールに流れている、極は、変わらないのですからね

内部 (デコーダー)で、切り替えているのですよ ⇒ アタリマエダロー
で、Digitrax のデコーダー、TF4 を注文しました

これで、フラッシングと、連続点灯と、進行方向で、切り替えられるかな ?
まぁ、実験だよ

YOU TUBE で、GS-4 #4449 の画像を見ていると、後部の標識灯は、
前進状態で、点きっ放し、
後進するとき、赤色灯が、フラッシングしているのですよ
これを表現したいのです ⇒ 出来るかな

それとも、前照灯だけ、TF4 を使って、後部の標識灯は、
フラッシングの回路をアナログ仕様にしておくかな
フラッシングの回路は、PWM 電源では、作動しないとおもいますが、、、

2013/10/1 CHAIR CAR ( # SP 2458, 2460 ) が出来ました



CHAIR CAR ( # SP 2458 )



CHAIR CAR ( # SP 2460 )



集電連接台車、集電は、旨く行きましたが、連結間隔が、少し長いなぁ
後で修正します



4 輌連結状態です OK牧場

後、4 輌で完成します 客車が完成したら、DCCの加工です

2013/10/2 PARLOR CAR  (# SP 3002) 出来ました



今日は、1 台だけ、出来上がりです
ちょっと、他を修理しました

2013/10/3 これで、11輌、全部レストア完成です





DINER-CAR ( # SP 10250 ))



KITCHEN-CAR ( # SP 10251 )



COFFEE SHOP-CAR ( # SP 10252 ))



車体側の集電用ドローバーです 自作しました ⇒ 集電 O.K牧場
絶縁の為に、M 2.0 のプラビスをつかっています
ドローバーもプラ板です



連接台車のセンターピンです

何処を変えたかって ? 高さを合わせて、削り、通電させるために、
M 2.0 のワッシャーをかませています
この台車は、軸受けが、金属なので、集電ブラシは取り付けていません



繋ぐと、このようになります

明日から、いよいよ、DCC加工をします
如何なる事やら、、、、お楽しみに !!

2013/10/4 フラッシング回路を作りました



車輌用のデコーダーが届きました

デジトラックスのTF4です
⇒ これで、最後尾のパーラーカーの標識灯を点滅させようとしています

アナログ用のフラッシング回路のキットも届きました



IC を基板に半田付けしています



コンデンサーを着けています 小さいですよ
⇒ くしゃみ厳禁、息を止めて半田付けです



これもコンデンサーをもう一つ着けて、LED 保護用の抵抗を着けています
一応、12V 対応の620Ωを着けておきました



後、抵抗を二つ着けて、点灯試験です
キット附属のLED 3528は、着けず、私の常用、LED 1608 を着けて見ました

なんと、仕様で書かれている点滅速度より、倍位速いのです
1回/秒の点滅のつもりが、2回/秒なのです

しかも、掛ける電圧で、12Vだと、余計に早くなるのです
大体、6V 位、掛けてやるとまぁ、我慢の範囲となります
3V位だと、点滅スピード的には、良いのだけれど、ICの限界か、点滅が、
ジャダーを起こすようです
しかも、LED が、暗いのです

決定、改造します



まず、掛かる電圧を落とします 抵抗を色々実験して、1KΩ 1/4W の抵抗を入れました
そして、CRD の15mmA を入れました

で、実験、出力12V で、基板にかかる電圧が、7Vぐらいになりました



点滅回数もまずまずです

6V位の電圧をかけても、まぁまぁ点滅しますし、点滅スピードも12V時とほぼ、
一定になりました

しかし、電源につないだ時より、しばらくして、暖まった状態の方が、2割り位、
点滅スピードが早まります
冷えている時が、丁度良いスピードなのですが、これ以上抵抗掛けると、
暗くて、だめなのです

で、もう一つ改造、基板内の620オームの抵抗を撤去しました

幾分、LED が、明るくなり、驚く無かれ、点滅スピードも、少し、改善され、
多少、ゆっくりになりました
でも、もう少し、遅い方がいいんだけどねぇ〜

アナログで、使おうが、DCCで、使おうが、まずまず使える状態と、なりました

機関車のヘッドライトに使おうかと思っています
⇒ 前進だけ点滅すれば良いんですから、、、

最後尾は、やはり、デコーダーを使わざるを得ないでしょう

今日は、ここまで、

2013/10/5 笑って下さい 失敗しました

失敗 (1) TF4 が使い物にならない



右側のソケットに着けた、TF4 ⇒ 手動のファンクションボタンでしか作動しない
前進、後進、自動で切り替わり、ストロボに点滅しないのだ
アメリカさんは、親切な設計でないのだ しかも高いのだ

ライトの切り替えは、汎用車輌用デコーダーの2ファンクションタイプが使い勝手が良いし、

値段も安い TF4 \2,394  DH123D \2,268

これを改造というか、モーターにまわす回路を使わなければ良いのだ
CV値を設定するときは、灰、橙色の配線に1KΩ抵抗をかませれば良いのだ

失敗 (2) フラッシング回路作りで失敗してました

半田が一部、不良でした、で、絶縁抵抗が出来ていたのです



左上のステンレス塊の上に貼り付けた基板がそうです
きちんと、半田をしなおしたら、そんなに点滅サイクルは、
変わらなくなったのは良いのですか
2回/秒なのです しかも、電源に繋いで、2〜3分すると、
少し点滅サイクルが早くなります
やはり、コンデンサーがいたずらしているのでしょうね

車輌用デコーダー、サウンドデコーダーの設定は、出来ました

決定、TF4は、ライティングのツールとしては、中間車輌しか使えない
しかも、高く付きすぎる

ヘッドライトの点灯は、他のファンクションで試みる事とする

因って今回は、使わない デッドストックなのだ

基板も出来たし、CV値の調整もしたけど、ドラフト音の同調がイマイチだな

明日は、車体に組み込みます

ちょっと、私の8 P ソケットの作り方を紹介します



連続部品を4個にカットします



汎用のインチピッチの基板に差込み半田付けします



その際、ピン位置が狂わないように、8Pソケットのオスを差し込んでおきます



裏側を配線し、ソケットのメスが出来上がり



今度は、オスのソケットにリード線を規格通り、配線を半田付けします



金属の台に挟み込み、先に半田を流し込んで起きます



半田を溶かしながら、リード線を差込み半田付け完了



こんな風にして、CV値を決めて行きます
⇒ しかし、私もヨーワカラン 60才になってやりはじめましたもんね

ボケ防止には良いよ 時々、寝られんようにナルヨ

一緒に勉強しましょうヨ
2015/8/24 YOU TUBE に、 UP しました



DCC 仕様にて、ヘッドライト、点滅仕様にしました
前進時は、点滅無し、後進時点滅します
DCC使用時は、点滅はしません ⇒ 点きっぱなしです

2015/8/24 ヘッドマークを追加しました



長年着けよう着けようと思って居ましたが、やっと、着ける事が出来ました
自作、ヘッドマークです ⇒ 残念ながら、点灯仕様にはしていません

2012/10/9 完成しました



PARLOR CAR  (# SP 2952) 含め、全11輌、仕上げが出来ました
窓を貼り直し、座席も貼り直し、筆挿しを加え、アンテナを再現し、
塗装も修復しながらの作業
大変でした そして、室内灯を自作点灯仕様にしました

この車輌をDCC電源で、運転すると、室内灯、標識灯は、点きっ放しとなります
DCCのデコーダーを使って制御することは、今度はできます
それは、LEDを2個使っていますので、前進時点灯の白線と、
後進時点灯の黄色線を別々の回路でできるので、
デコーダーを組み込めばLED制御が、出来る、DCC仕様となります
A(アナログ)DC回路、PWM電源で、前進時点灯、後進時点滅いたします

2013/10/9 早朝の事

調子が出すぎました

PARLOR CARも、手持ちのDH123Dで、標識灯をDCCデコーダーで、
制御することに決定

で、やったのですが、見事に失敗 ⇒ 前進LIGHTの出力が出なくなりました
何が、原因なのか解りません 昨日の実験では、
サウンドデコーダーでのライティングでは、旨く行ったのに、、、

トホホ、\2,300 パーです DLのPBにしか使えません 

なんだ、かんだで、結局、アナログの開発した、フラッシング回路で、
標識灯を点滅させます

構想としては、DC、PWM 電源仕様とする
標識灯が、前進で、点灯
後進で、点滅する
室内灯は、常時点灯とする

DCCで、運転すると、前進、後進とも点灯するが、使える
デコーダーをいれれば、DCC化できると言う事で、アイデアをひねり出しました

特許でも、出せばいいのだが、、、、。
これに、発表すれば、公知となってしまいますが、引退してまで、
特許と向かい合うのはいやなのだ
所詮、趣味の世界だよ ⇒ 真似していいよ



見てください、φ2.0 のファイバーに、φ2.4のレンズ

これに、なんと、LED 1608 (白色)を2個着けたのですよ おそらく、特許になるなぁ

リード線は、φ0.1ウレタン銅線です



組み込みです

で、試運転しました O.K O.K O.K 牧場なのだ

見事、点滅しました、努力の甲斐があって、嬉しい車輌となりました
時間が出来たら、3台のGS-4 に引かせてVIDEO を撮って、
YOUTUBEにアップロードするのだ

明日、写真を撮ったら、H.P を、更新します

やっと、出来ました 

2013/12/18 チラつき防止にコンデンサーを11輌に追加しました



1000μF 25V を着けました
⇒ LEDの数が多いので、330μFでは少し足らないのです

祝、完成

2024/1/21 お嫁に行きます



化粧直しをします ⇒ エンドマークを点灯化御希望の為改造します



朝から、デカールを製作しました

午後から、ボディに穴を開けます

2024/1/22 エンドマーク点灯化完了しました



穴を開けました



円弧状の貫通ドアに装着するので、精密な手加工で、プレートを作らねばなりません
出来ても穴に差し込んでは、削りの試行錯誤です
4回目でやっと、まずまずの位置合わせ、寸法合わせが出来ました
また、車体の奥に装着しなければならないので大変です
直接指で掴んではめる事が出来ません ⇒ ピンセットで掴み押し込みました


製作した、LED 3528 電球色装着のエンドマークのプレートです
裏面に遮光用の黒のエナメル塗料を塗っています
塗料が白のプレート木端に及ぶとはめ込めないので
どうしても少々の光漏れがあります ご理解ください




はめ込んでデカールを装着しなけれはなりません
デカールの厚みさえも出来に影響するのです
写真、この掲載画像では、光っていて旨く絵文字が見えませんが、
実物は、はっきりとデカールの絵文字の表現が認識できます
良い感じの明るさに抵抗を加減しました




カメラの明るさを絞って写しました ⇒ 絵文字の輪郭がはっきりしています



全体はこんな感じです

明日から、納品整備、梱包に掛かります