ALCO/KMT
SP&S EMD GP-40 レストア挑戦記録
2014/8/18 完成しました
ヘッドライト点灯、マーカーライト点灯、室内灯、F3=ON で点灯
ナンバーボードも点灯しているが、余り目立たない
⇒ やはり、別途穴開けて、LEDをかまえないと、、、
後進時、マーカーライト、赤点灯
後部デッキ、後進時、ヘッドライト点灯、ナンバーボードF0=ON で点灯、
マーカーライト、緑点灯
後部デッキ、前進時マーカーライト、赤点灯
朝に戻ります
デコーダーは、DIGITRAX SDH166D を使用
音源は、GP用がないので、附属のGP38 を使いました まぁ、似ていますよ
ただ、この楕円のスピーカーが使い物になりませんでした
⇒ 2スピーカーにして、Athearn のSD45にでも使います
中は、いっぱいいっぱいです
安物の20mmスピーカーでも2スピーカーにすると、まぁまぁの音量です
まずは、完成しました ⇒ ギヤを取り付けるので、ホッタラカシにしていたのだ
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レストア挑戦記録
ずいぶんと前にヤフオクで手に入れたGP40
クマタのお約束、ギヤの割れによる欠損が一軸ありましたので、
ついでに一つ他の車輌に頂き2軸駆動となっていました
⇒ お盆の空いた時間にギヤを取り付けます
もちろん、究極の裏技です ⇒ ご参考に !!
2014/8/13 お約束の欠品ギヤを取り付けました
ジュラコンの白いギヤを取り付けました
スパイクモデルの市販品を加工して取り付けです
クマタの車輌、ギヤがよく割れているのです
メーカーにも部品は有りません
裏技を使い、取り付けます 是非参考にしてください
⇒ 手馴れてくれば、半日あれば出来ます
取り付け作業紹介
GP40 の動力台車です ⇒ 主軸押さえ板を外します
左側の主軸にギヤが無いでしょう
台車枠を取り除きます
車輪を外します
ドライブシャフトを外しました
取り外したドライブシャフトです
型番の違うウォームギヤを取り替えるときは、ウォームホイールと
セットで取り替えます
圧力角、軸間距離、モジュールが違うからです
ウォームを外しました ⇒ プーラーで抜きます
このギヤを使います
既設のウォームギヤと軸間が0.5mm違います ⇒ 大きいのです
1/13のギヤ比だけは、合わせないとね
自動車の4輪駆動とは違うよ
トラクターや四駆は、前輪が少し早く回っているのです
ウォームギヤを挿入しました ⇒ 取り付け位置は、合わせましょう
この車輌の場合、軸端から、6.0mm でした
車輪を外し、ウォームホイールを入れます
フォローセットは使っていません
⇒ 前回の経験から、ウォームと干渉するので付けません
軸間距離が0.5mm違うので、オイルレスメタルを加工して、直径を0.5mm縮めます
⇒ 後、角を無くし丸めます
ドライブシャフトと、ウォームホイールの距離を取る為です
で、取り付けました
主軸押さえ板の取り替えた側のメタル受けに、0.3〜0.4tの真鍮板を瞬間接着剤
で貼り付けメタルを押さえさせるように改造します
メタルを削った分、隙間が出来ます それを押さえなければ、メタルがあばれます
凹んだ部分にウォームホイールが少し当ります
⇒ ほんの少しですから、キサゲで、削ります
余り削りすぎると、底が破れます ⇒ 要注意です
主軸押さえ板を取り付け、スムーズに回転するように各所を調整します
この作業が一番時間が掛かります
調整が済み、試運転しました 調子が良くなったので、
エンドウのユニバーサルジョイントに交換しました
下に置いてあるのが、もとの外した、フランジジョイントです
⇒ 振動が大きかったのです
明日は、電装をします
2014/8/17 塗装が出来ました
お盆も終わり、今日から作業を始めました
デカールを貼り付け、トップコートをかけました
ヘッドライトは、φ1.5のファイバー、頭を熱で潰しています
朝に戻ります
何と、ナンバーボードがHゴムに直接貼られていましたので、剥がしてやり直しです
前面は、1.2t のスモークの塩ビ板をHゴムの中に埋め込みました
前部ヘッドライトです φ3.0 白色LED球を使用、
ナンバーボードを照らす事も兼用しています
但し、光が余り届かないと思われます
⇒ ロストのオデコの構造がそうなっていたのです
後部は、裏から貼り付けました
後部ヘッドライトと、ナンバーボードを照らす、φ3.0の白色LED球を
2個使っています
後部に取り付けました
マーカーライトです ⇒ LED1608の赤と緑を取り付けました
ファイバーは、φ1.5 を使っています
遮光に熱収縮チューブを使用
スピーカーも取り付けました 20mm、8Ωを直列につないでいます
明日は、窓ガラスを入れ、デコーダーを装着します