エムテックス 片上鉄道 キハ 702 DCC化記録 |
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2016/11/21 YOU TUBE にUP しました
2016/11/19 DCC化しました
キハ07用の音源を製作しましたので、手持ちのキハ702で試用してみました
座席はまだ付けていませんが室内灯は取り付けておきました
室内の仕切り板を作っていないので、旨く配線が隠せていません
スピーカーは、運転席に載せました ⇒ ZIMOの小さいキュービック形です
まぁ、少し音が小さいのと、音が少々こもっています
デコーダーは、SDN136PS
SDH166Dに比べ、集電時瞬間停電に弱いようですが、小さくないと室内が作れないのです
集電対策前です
ポイントが渡れないので、全軸集電に改造しました
室内灯は、TOMIX、Nゲージ用電球色が余っていたので、2個使って使用しました
集電対策前に比べ少し、短くしました
⇒ 運転席の上に明々と光が照ってしまったので、、、、
明日は、YOU TUBEにUPしてみましょう
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2014/3/23 ヤフオクで片上鉄道 キハ 702 生地完成を落札
素人組み立てを承知で、落札したのだが、、、
商品説明の箱の写真、床下機器付きと表示されていなかったのだが
他の質問者が「床下機器は付いていますか。 それはエムテックス製ですか。」
と、質問してありました。
解答欄に、「床下機器は取り付け済みです。エムテックスです。」
と、明快に書いてあるで、落とす気になったのです。
届いてビックリ
日光モデル製の床下機器でした
で、取引ナビで、指摘しました
「先程受け取りました。残念ながら、床下がエムテックス製では有りません。
日光モデルのAセット、10系の床下機器を付けたものです。
エムテックス製の床下機器は、ロストワックス製で、\17,000位します。
オークションに出品されれば、床下キットだけでも、\5,000以上で取引されます。
質問欄にエムテックス製の床下機器との回答がありましたが、
間違い(ウソ?)ですね。残念でした。
私が作るエムテックスの払い下げキハ07は、もう少し作りこみます。
だいぶん手直しが必要です。」
とね。むっー。
回答がありました。
「床下器具の件 友人からの依頼品のため気付きませんでした。
友人の説明を信頼しておりました。 このたびは失礼しました。」
だってよっー。
友人の依頼で出品????? 兎に角、出品者は、福岡県のU氏でした。
※ 数週間後、夕張鉄道のキハ202も出品されていました。
それには、ちゃんと、エムテックスの美しいロストの床下機器が付いていました。
ほんとに知らなかったのかな 友人の作品? ⇒ アヤシイー
で、出来なんですが、そうなんです、多分、初めての作品でしょう。
全くの、ど素人なのです
決定、全やり直し
2014/4/25 屋根、雨樋が修正出来ました
綺麗さっぱり、全部半田をはずし、瞬間接着剤を外し、エポキシ接着剤を外しての作業です
エムテックスの車体が泣くよ ⇒ 気がやっと落ち着きました、これが私の車体作りなのです
キハ 07 の美しい、「オデコ」 命の、私なのです
瞬間接着剤は、「アロンアルファ用 はがし隊」で外し、
エポキシは、140〜150℃ の温度をかけて外しました
屋根に半田を盛って、つなぎ目、段差を修正の後、定盤の上で、面一に磨き出しました
そして、雨樋の全半田付けをしています
そして、雨樋の外し、再半田付けをしました
⇒ 半田の点付けが浮いて見苦しかったのです
車体側板の継ぎ目も半田ずれを修正、
ドアの靴ズリの位置、出代の調整も、完全に行いました
車体裏側も面一のピカピカに仕上げました ⇒ 窓枠の装着の為です
2014/4/24 に戻ります
こんな状態で、組めてはいるのですが、、、なんとなく全体に不細工な組み立てなのです
何処が悪いって言うのじゃなく、全体的にフツー以下なのであります
屋根のつなぎ目がこんなに口を開いています
ベンチレーターは、瞬間接着剤付けでした ⇒ 裏側に「はがし隊」を塗布しています
ウインドシルが浮き浮きで、しかも、センターの窓枠が、カーブして、取り付けられています
どうやって、窓ガラスと合わせるのでしょうか、しかも隙間もうめていません
サイドの2枚の窓枠、ずれて取り付けられていました ⇒ しかもポロッと取れてしまいました
げげげっー
前照灯、標識灯のロストパーツが前後反対に取り付けてあります アホか
ご丁寧に反射板、レンズ枠まで瞬接で取り付けてあります
縦雨樋も瞬接で取り付け、浮いてしまっています
もう、ウインドシルも外さないと綺麗に削り取れません
手摺も含め外してしまいました ⇒ ウインドシルも瞬接で取り付けてありました
床下機器です 何がエムテックスだ、ロストの逸品では無いよネー
日光モデルの10系気動車用セットだ
しかも、エポキシ接着剤でくっつけていまして、
取り付けがネコ足みたいに樹脂がたっぷり付けてあるのです
胴受けを自作したのか、これもエポキシでくっつけてありました
今日で、やっと踏み止まって、先に進める足がかりが出来たと言う所です
床下には、がっかりしたので、室内まで、表現する気が萎えたのだ
私の小学生時代の組み立てと同じ程度、ただ、瞬間接着剤は無かったけどね
先に急ごう、今、次回製作検討依頼品が届きました
2014/4/27 ウインドシル、ヘッダーの取り付け完了
ばっちり、半田付けしました
⇒ 瞬間接着剤にて、シルヘッダーは取り付けてはいけません
くっついた、瞬接の残剤を取り除くだけでも、大変です
新品から製作したほうがよっぽど早いヨ !!
ベッピンさんに復元できました オデコの雨樋は、結局 真鍮角線で、作り直しました
天賞堂のパワトラに日光モデルのTR29台車が面白い着け方で為されていました
私も、初めてみました
⇒ パワトラの底面に瞬接で下の写真のように貼り付けてあったのです
もちろん、台車も枠に瞬接で貼り付けてありましたポロッと取れました
これは、売りに出すものではありません
⇒ 処分されたものです (取りあえずのゴマカシだ)
プレート車輪付きだったので、スポーク車輪に変更します
こんなものを見てしまったので、ついでに、おこがましくも取替え方をご紹介します
左のビス、一本外し、底板を左にずらし、外します
車輪を外します
この台車は、旧型で、取り付けには加工を要します
⇒ この作業が出来ずに瞬接で取り付けたのでしょう
今、流通している型は、切り込みがしてあります
が、残念ながら、パワトラが無いのです
花園さんが生産を止めたのかなぁ〜
私は、旨く使っていたので、パワトラは好きですよ
タップ穴がある、取り付けステーの部分をヤスリで加工します
左右から、切り込みをヤスリで作ります
このような収まりになります
タップ穴の所まで、ギヤボックスに干渉するので、ステーを削ります
車輪を台車にセットし、ついでに、シリコングリスを挿して置きます
ギヤボックスに台車枠をはめます
底板を取り付けます
上から見たところです 集電ステーが旨く車輪の裏側に接触していることを確かめること
試運転して完成です
回転にムラが在る場合は、ギヤの噛み合いを調節してください
モーター自体の回転にムラが在る場合は、ブラシのバネ圧をすこし上げてください
モーター力がなく調子の悪いパワトラはブラシの清掃、圧力を上げてやることが有効です
新品から調子の悪い場合(回転ムラ、前進、後進で速度に差が大きい等)は特に有効
非動力側もスポーク車輪に交換
どんどん進めなくっちゃネ 連休中には、完成させます
2014/4/29 前面窓を作る羽目となりました
縦雨樋を取り付け、前面窓を作りました
前照灯を取り付けました
着いていた、運転席の横窓のカーブです
こんな具合で、キハ07 を全く知らない人が作った事は、間違い有りません
修正して、接着剤の残剤を取り除きます
正面窓枠がこんな状態でしたので、、、、
しかも、下側の枠のみ曲げて取り付けてありました
⇒ 驚く無かれ、エッチング板の枝を使っていました
窓枠の部品を取り付け損ねて破損させたのでしょうネ 笑っちゃいました
正面窓がそんな事情なのでしょう、で、作っちゃいました
横の窓は、塗装後接着としたかったのですが、修正もしましたし、
位置決めが旨く行かないだろうと、先に装着いたしました
⇒ 塗装の時のマスキングが出来の如何にかかわりますね
修正、磨きをしていなければ、素地で、塗装後装着するのが、本来の姿でしょう
いたし方無しです
隙間も半田を流し、整形です
前照灯も先に着けておきました
で、ないと流した半田のキサゲ (始末) が二度手間になるからです
標識灯は、後で、低温半田で取り付けます
もちろん、上の隙間も潰しました
窓枠の下に来るはずの、馬蹄形の部品も着いていません
多分、正面窓を取り付ける ( 取り外す際 ? ) 際、しくじって、壊したのでしょう
おかげで、窓枠の位置決めに一苦労しました
側面の窓枠もエポキシ接着剤の残剤を外し、再度磨き、曲がりを修正しました
レストアとは、新品を作る、2〜3倍の労力がかかるのです
この後、窓枠、手摺、ドアの表示灯 ( 自作 ) を装着、下枠は、塗装後接着とします
2014/5/1 車体が生地完成です
窓枠を入れ、ドアの表示灯を着け、手摺を装着、胴受け、
標識灯もつけ、生地車体完成です
ごちゃごちゃと、作者を、ど素人呼ばわりしていますが、
ご気分を害された方、お許しを!!
知人の代理で出品してあるものは、高く入札しないこと
生地完成で出品してあるものは、修復不可能な失敗作が多い事を承知の事
両方の条件が備わっているものは、入札は、しないほうが良いかも !!!
この度は、何とか、修復して、模型になりましたが、
部品は、欠品しているし、ウソばっかり作っているし、散々でした
新品から作るほうが、よっぽど、早く綺麗に作れました
エムテックスのキハ07は、床下のロストが命で、床下が、ついていない物は、
あまり価値が有りません ⇒ フクシマの製品の方がよっぽどマシなのです
誰しも、最初があるわけで、私が怒っているのは、ヘタクソな技量ではないのです
出品にウソが多いので、怒っているのです
出品者は、60点の出来と商品説明に書いていましたが、私に言わせると、ジャンク品です
しかも、代理出品ですって? ⇒ 責任転嫁の最たるものです
こんな出来の悪い車両は、ヤフオクには、ジャンクとして出すべきです
車側表示灯
床板の取り付けステーも製作しました
室内を作るつもりで、ステーは、ドア部分につけました
⇒ 運転席も作るつもりなのです
試運転しました ⇒ O.K 牧場
今日、イモンさんから、床下機器が届きましたので、
明日、それらしく加工して、装着します
2014/5/2 室内を除き車体が完成、床下が出来ました
やっと、復旧できました ⇒ あと少し、室内を表現してみます
車高も調節して、試運転完了
ザクッと、床下を作りました
マフラーだけは、自作しました
φ3.6のパイプを使い消音機を、φ1.0の真鍮線で、排気管を、それらしく作りました
パイプまで使う気力は出ませんでした
ブレーキシリンダーは、エコーモデル製
燃料タンクは、エコーモデルの客車用で、代用
温風暖房機もエコーモデル製、少々ダクトの形状が違いますが、
丸める気力が出ませんでした
KDカプラーは、天賞堂の#402 3.5mm ゲタを履かせています
KD #5 が、胴受けのロストにはまらなかったので、ロングシャンクの #402 を使いました
車体との取り付けは、M2.0の鍋ビス 6本で止めます
この位置にステーを作らないと、座席、運転室が表現出来ないのです
明日は、ざっくりと室内を作ります 大した作りにはするつもりは有りません
ザックリです
2014/5/3 外観を少し、やり直しました
片上鉄道をYOUTUBE で見ていると違いに気がつき始めたのでした
⇒ 事実を知ると我慢出来なくなるのです
タイフォンステーを取り付けました
開放テコが破損していましたので、自作します
φ0.3の燐青銅線で、作りました
KDカプラーにも干渉しない位置に設置しています
プロペラシャフトを着けました
冷却器部が、少し高い位置にあったので、1.5mm スペーサーをかまし、下げました
蓄電池箱が違っていたので、良く似た、珊瑚模型店の旧型気動車の物を使いました
実車もこの蓄電池箱のようです
燃料タンクが少し小さかったので、2個セットのもう 1個を使い切り継ぎました
ボディが出来たので、車体を磨き、洗いました プライマーだけでも先に塗っておきます
今日一日、気に入らないところを直してしまったのです
やっぱり、性格は直りませんね
明日は、室内を作ります
運転室が、キハ 07 の戦前型とは、少し違うようです
悪い虫が季節と共にはいずりだしました
2014/5/4 連休中に完成しそうにないので下塗りをしました
先に下塗りを済ませておきました ゆっくり室内を作ります
室内は、別体物にし、床板にネジ留めを考えています
昭和11年 日本車輌
キハ42014
↓
キハ42504
↓
キハ07 5
↓
片上鉄道 キハ702
塗装は、払い下げ当時の国鉄色にするつもりです
よっさんは 国鉄色がスキナノダ゜
2014/5/5 動態保存機として塗装をしました
何と、国鉄色にするのを断念しました
片上鉄道に譲渡時は、ヘッドマークの取り付けステーが有りません
ステーを着けた状態で、「702」の機番を表示する場所がないのです
よって、2014年現在の動態保存機としました
この色で製作は、WEBでは見かけませんしネ
窓枠もまぁまぁ旨く塗れました
内装は、淡緑2号を吹きました
床下もパワトラの配線穴も開けて、塗装しました
明日、できる限りの艤装工事をしますが、
明日で、一旦製作を中止します
明後日より、製作御依頼の京阪800系の製作に取り掛かります
2014/5/6 デカールを貼りました
まだ、Hゴムが塗れていません
室内もまだ、作れていません
後は、電装をして、灯火のレンズを入れれば、完成です
アチャーッ ベンチレーターと屋根に隙間がありました
5/7 朝一番で取り付け直しました
保存機には、@A表示、換算表記、全検表記がしてありませんでした
そりゃそうだろうな
⇒ 保存会が管理しているのですから、、、全般検査は有り得ませんね
さびしいので、作って貼っておきました 全般検査をとぎらせず今に至っている想定です
片上側は、オデコに黒の「702」
柵原側は、白の「702」 を表記
ここまで作っておけば、後、3〜4 日で完成します
で、明日からは、京阪800系の着工がお約束なので、
完成まで、キハ 702 は、中断します
2014/5/29 窓ガラスを入れました
ちょっと、キハ702に戻ります
Hゴムに筆挿しし、窓ガラスを入れました
ドアの表示灯を着けました
Nゲージの銀河モデル、φ0.8 テールランプレンズを入れました
明日は、梅雨が来る前に車にワックスをかけます
夜に、電装に移ります
2014/5/30 ここまでで、一応完成とします
シールドビーム LED1608 電球色 φ1.5 アクリルファイバー使用
ライトレンズ エコーモデル φ2.2 使用
標識灯 LED 1608 赤色 アクリルファイバー φ0.75 使用 ⇒ 美しく点灯します
朝に戻ります
天賞堂 パワートラック WB24.5 日光モデル TR29 台車使用
DCC化するため、配線を加工 集電板と、モーター端子を分離
SDH164D を配線、テスト中
んーっ、パワトラのモーター、回転が上がりません
トランジスター増幅のアンプを使用して、ちゃんと、動くのを確認してのDCC化です
モーター端子へ何ボルト来ているかテスターで、確認しました
アーリャリャンリャン、アリャリャンリャン
コマンドステーション、フルスロットルで、5V 来てないぞ
キドマイティモーターが、スゲェー電流を食っているのだぁー
直感的に、BEMF がいたずらしていると、理解
CV57 を 06 ⇒ 0 へ変更、BEMFを解除しました
MAX 回転数は、復帰しました
が、CV02=80 CV06=200 CV05=255 にしないとまともに動かない
起動電圧が、7Vは必要と言う事だ
で、スイッチングスピードをONにして見ました ⇒ CV54=0 を01に変更
はははのは、元の木阿弥 CV57=06 と変わらなくなりました
という事は、CV57=0 CV54=0 で、使わないと、回転数は、
アナログパワーパックの8V並のスピードしか出ないと言う事だ
以前DCC化した、RDC-2もスピードが出なかったのを思い出し、
引っ張り出して、テストしてみた
CV57=0 にして、CV02も調整した結果、ちゃんとスピードが出ました
と、いう事は、SDH164Dは、欠陥製品と言う事になります
非力なモーターで、フライホイール、集電ブラシ、等、起動電流を食う動力では、
過大電流を拾って、勝手にスイッチングスピードが採用されてしまうわけです
そういえば、私は何度も、SDH164Dでは、BEMFを解除して使用しました
DH123は調子良かったはずです、BEMFが付いていないのです ⇒ 理解できました
なら、新シリーズのSDXH166Dなら如何なのか、テストしてみました
何と、ちゃんと回転が上がります ⇒ SDXH166Dは、改善されていました
ところがです
しばらくパワトラを回していましたら、だんだん、モーター自体も、
タレて回転が落ちてきました
しまいには、やっと回っている状態です ⇒ これでは、デコーダーも焼けるぞィ
私には理解できました
SDH164Dは、非力で、サウンドデコーダーとして使う道しか無いこと
花園のパワトラは、アナログ時代の動力で、DCC化は無理が多いとの認識
このパワトラ、何と、KATO のハイパーDもブレーカーが上がり、動かないのだ
以上、納得しました
キハ702 アナログ仕様、決定
配線をアナログ仕様に変更、床板を取り付け
一応、完成、室内を作る気力が無くなったのです
明日、明後日は休業
月曜日から、C5343 を作ります
2014/5/31 早朝と言うか、徹夜で直しました
パワートラックが、PWM電源のハイパーDで、使えない 、、。は、良くない
あらゆる電流を食う原因を取り去りました ⇒ 起動電圧 3V 位まで、回復しました
しかし、パワトラが、生産中止になった訳が理解できました ⇒ メンテナンスが大変です
また、DCC化をトラクションモーター仕様で作ろうとは、思わなくなりました
焼損を安易に誘ってしまいます
非力なモーターが、大電流を食うと、デコーダーのプログラムに影響することが解りました