ワールド工芸 JNR D52 標準型 製作記録
KATO D51 動力 秋田県 S様 御製作依頼

7/13 久しぶりの蒸気機関車が完成しました



施主様のご要望で、すすけた感じの塗装をしてくれとのことでした
因って、ドライアウトぎみの最終吹き付けです ⇒ トップコート無しです
筆挿し補修も出来ません ⇒ 組み立て要注意なのです ごまかしが効かないのです

ほんとに、こすれば、すすのように多少塗装が取れます

手の脂肪にご注意下さい ⇒ テカテカの跡が残ります



番号プレートは、黒染めで、表現しました トップコートは、吹きません
ペーパーで、磨きません 黒染めの処理の仕方で、表現します ⇒ 本当にカーボンが乗ります



動力用のD51に、如何いう訳か、錘部分がありません
因って、錘を車体に両面テープで取り付けました
もちろん、テンダーにも、おもりを載せました

以下、試運転後の完成写真

残念ながら、R243 では、脱線します ⇒ 元々、KATO D51は、脱線しやすかったですね
R280 以上で走らせてください ⇒ 超スロー運転も効きます



石炭をのせると良かったのですが、省略しました



先輪の上、泥ダメ廻りのスケスケ感は、免れないな
ドローバーの長さが少し足りないで、急なS字カーブで干渉します









やはり、コンビネーションロッドを付けなきゃ様にならないね
昔は、キットを売っていたのだけど、、、
それと、C62 のテンダーってもう少し大きくなかったかな
給水管の曲げも、もう少し下まで、伸ばしたかったのですが、従台車にあたるので、寸たらすです



おっと、エアーホースがまがっていますね 直して置きます
なかなか、精悍に出来上がっています ナンバーも煤けています
排障器か、スノープラウを着ければ良かったですね
煙室ハンドルも銀河の部品で、別体にしたほうが良いよ







リヤもこの位の表現は最低限しないと、、、
ほんとは、電装の配管をするんだけど、省略



空気作用管です 少し、デフォルメぎみです
磨きを希望されなかったので、真っ黒です



D51 から、盗んだ汽笛と、発電機です

このキットは、はなから他のロスト部品、真鍮線を使わす様な設定です

部品を多用して、作らないと、努力に出来が、匹敵しません
作ろうとする方は、要注意 努力が報われませんよ

出来上がりました 奮発の大サービスをしました
可愛がってやってください

私は、本来、もっと作りこみをするのですよ 今回は、悪しからず
!!

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製作記録



施主様が持ち込まれた、種車です

蒸気機関車が、KATO が多いので、大きめのスケールに合わす為に
KATO 用のD52 を作られた方が多いのではありませんか?
私も、20年程前、ワールドから、発売されたとき、即つくりましたよ
その当時、KATOさんは、殿様商売で、再生産をなかなかしてくれず、
トキの貨車が市中に在庫が無かったのです


ところが、このキットは、まともに走らないのです
説明書通りに作ると、集電不良で、ポイント付近では、必ずスタックするのです


当時、私は、TR41の台車を改造して、テンダーからの集電もさせたものです

そうしないと旨く走りません

因って、テンダーからの集電装置も作りますよ


7/10 テンダーの箱組ができました





ライトも、テールランプも欲しいね、ステップも表現を削って作りこみたいね
石炭も載せると良いんだよね

ライトも、ステップも銀河のロストを使うと良いよねぇ〜

カプラーは、アーノルドじゃかっこ悪いから、Nカプラーを着けておきましょう


エアーホースは、要るよねぇ

7/10 テンダー試運転しました



テンダーの集電装置が出来たので、試運転です

ところがどっこい!! 種車のD51 が、ダメでした ⇒ 車輪の位相が違っていました
いわゆる、ギクシャクと、やっと走りますが、すぐ、脱線

分解整備して、やっと、試運転です
原因は、 第4動輪の歯車の位置、第一動輪の位相、ロッドに支障
そりゃ走りませんよ

で、直しました サイコーの走りです 超スロー から、最高速まで、振動ギクシャク無し
H.O の走りの調整で鍛えていますから、お茶の子さいさいです



車輪は、D51のテンダー車輪を使います これに、燐青銅の集電ブラシを自作取り付けです
ドローバーは、D51のをそのまま使います



φ0.8mm の真鍮線で、ドロバーの燐青銅線と、接触させています
テンダーの、4軸を集電予定でしたが、2軸で十分なので止めました



テンダー後部、昇降用ステップをエッチング表現を削り、真鍮線で造りました
まっ、これは、サービスです
N カプラーを着けときました

ところで、機番は何号機にしますかね

浜工 D52 1 (稲) 、汽車会社 381 (大) 、三菱 143 (郡)

のプレートがキット附属です



ボイラーにかかっています
この給水暖器は、いただけません ⇒ 作り直しですね

当然こんな前照灯付きでは、よう作りまへんわ ⇒ 作り直します

サンドドームも、ホワイトメタルでしたが、収縮の際、変形して、反り返っていました
ディティールも削って削って、半田付けしました



安全弁は、D51 から、頂きーっ

汽笛の表現が悪いのよ

発電機も引き物の部品を着けるようになっていますが、あっさりしすぎで、良くないのです



キャビンの手摺が気に入りません ⇒ やりなおします
組み立て説明書のように作ったのですが、、、、普通、屋根から、床下までの長さがあるよ

キャビンも出来ました 結構な、難物でしたね

このキットは、銀河モデル等の部品を使うように作ってありますね

こちゃ、こちゃ、小さな部品は、エッチングで作ってありますが、
肝心の部品が、ホワイトメタルで、ろくなものが付いてないのですよ


明後日には、生地車体完成予定です

7/11 気に入らない所をウェルカムサービスします



前照灯 銀河モデル装着

吊り掛け標識灯 銀河モデル装着 ⇒ 施主様が大宮機関区の機番を選定されました
よって、左右 2 個を装着します 東北線は、 複線ですからね

暖房用ホース装着 銀河モデル ロストワックス

銀河モデル エアーホース装着 ⇒ 本来なら、KDボディマウントといきたいのですが、
ご要望がありませんので、カプラーポケットへの装着となります

リヤエンドの表現はここまでです 電装の配管を追加表現すると良いのです
オプションで、点灯仕様に出来ますけど、今回は、点灯無しです



どうにも、我慢出来ないキットの元表現を削り取り、前照灯を
銀河モデルのロストワックス製に分離装着しました

これも、ウェルカムサービスです

給水暖器も削り直し、装着しました ⇒ 本来なら、φ4.1 の真鍮パイプから、自作表現をします



やっと、見られる、車体になりましたね ⇒ この前照灯は、点灯仕様としたいのですが、オプションなのです

このキットを組み立てた経験のある方は、この顔の工作、難しさをご理解して下さる事と思います
普通に見ると何でもないのですが

さぁ、今宵は、どんどん、進めますよ、時間オーバーなのです

7/13 生地車体完成しました



ウェルカムサービスが過ぎました

なんせ、素組みの受注なので、お安いのです
でも、このキットは、こちゃこちゃ、小さなエッチング部品ばかりあって
しかも、役に立たない部品ばかりなのです

結局、空気作用管まで、作ってしまいました

ヘッドライトのステーも作り直しました 色々、作り直しました
エッチングが、やたら細く、曲げると、すぐ、折れるのです 補強しまくりです
で、ないと、後で、ボロボロになります 持って遊べない模型になってしまいます

組み立て説明書が、キッチンさん並に説明がなされていません
想像で、作っていくしかありませんでした







元の表現です

発電機と、汽笛は、D51からいただきました



ダミーカプラーもD51からいただきです
給水暖器廻りの配管は、真鍮線で自作しました



テンダーの尻が下がっていますね 塗装が済んだら、ワッシャーを一枚かませます

従台車が、ちょっと給水管に当ります 少し台車枠を削ります

今回位の組み方ですと、車輌は、下で、6万かかりますね
もう、\10,000 足せば、標識灯、前照灯が点灯しますね、しかも、KDカプラーが着きますね

回転火の粉止めを着けると良いのですがね 部品は、C62用の手持ちがあります
ATS発電機も着けると良いですね
もちろん、テンダーに、ATS 車上子も着けないとね

では、塗装に入ります