KTM 3線Oゲージ EB10 レストア記録
愛知県 U様 御製作依頼

2015/3/15 完成しました

EB10



ヘッドライト、LED点灯 1608 LED 電球色、自作レンズ埋め込み

シャーシの傾き、車体ねじれ修正











朝に戻ります



ヘッドライトをアクリル丸棒から作り、LED1608 を埋め込みました
裏面を銀色で塗装、反射用にしています



LEDライトにする為、基板をつくりました
ブリッジダイオード、用心の為、CRDをいれています ⇒ トランスがAC20Vの端子まであるので、
対応出来るようにしておきました、こうしておけば、DC 運転も可能となります



熱収縮チューブをかぶせて、基板が完成です ⇒ 1台に、2個必要でした
これで、進行方向の切り替えスイッチと、連動して、進行方向のヘッドライトが点灯します

これで、完成です

可愛がってやってください



取り外した、コレクター、まだ使えそうなので、真鍮板を上貼りして、返送します



トランスのプラグ配線、線がカチて、硬化しています
まして、切れているので危険、交換しておきます。



交換しました、これでもう、50年位は、使えますよ
では、お楽しみください

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製作記録

本日、車輌、取り付け部品が届いています



このトランス、テスターで検査しました ⇒ 立派に使えます



新品のコレクター



EB10、ガンメタに塗装との事、色見本も送っていただきました
でも、黒が紙の裏に廻って、銀が、紙の上に残っていますので、多少の誤解が生じるかも知れません
まぁ、ガンメタは、難しい色なので、多少の相違は、ご容赦下さい

2015/3/10 3/12 より、レストアを開始します



昔懐かしい、3線、Oゲージの車輌をレストア依頼されました

私も、小学生の頃、これで、EB14 でしたが、遊んでいました
部屋中、線路だらけでした

2015/3/12 塗装を剥がし、半田をやり直しています

私が小学生の頃、\1,?00 で、半完成キットが買えた時代の機関車なのです
ED 58 ですら、\2,?00 でした




EB10 塗装を剥がしました

シンナーだけでは、旨くはがれません、剥離材も使用しました

ブリキの地が綺麗に出てきましたが、スズメッキが剥がれています
若干、サビが出ているところもあります

ブリキのTOYですから、出来は、非常に荒いのです
継ぎ目は、スカスカで、半田もいいかげんなのです
精度は、模型の領域では有りません TOY の世界なのです



車体の繋ぎ目を半田を盛って修理しました 隙間だらけなのです




モニターが外れていました 再半田付けしました


ここからが手間なのです ⇒丁寧に半田をやりなおし、サビを落とし、酸化した、表面をペーパー掛けします



シャーシも剥がしました EB14は、剥離材を使わないとビクともしませんでした
が、EB10 は、シンナーで、みるみる溶けてしまいました



EB10 のシャーシー、ボディ取り付けステーが、傾いていました
左が、約1mm程下がっています リベット止めとなっていますので、曲げて修正するしか有りません



パンタグラフも半田外れ、変形を修理して、塗装を剥がしました
剥離剤を使わないと剥がれませんでした



EB10 のモーターの配線です



EB14 のモーターです


交流巻線モーターです ステーターの巻き線が特徴 直流でも、回ります
ただ、ローター側と、ステーター側の結線を変更しないと、逆転しません

最初、届いてすぐに電気を流し、回してみましたが、廻りませんでした
2台共、ブラシが整流子に固着していました ⇒ 分解して、整備し、可動となりました

さぁ、磨き作業に入ります 丁寧にしないと、サビが浮いてきます

2015/3/13 下地が出来ました



EB10 の車体と、EB14 のシャーシです

写真を写すのに取り違えてしまいました 失敗、失敗!!



EB14 の車体と、EB10 のシャーシです

朝に戻ります



このように、継ぎ目がくっついてないのです





半田を盛って隙間をつぶし、整形しました



生地シャーシが出来ました



車輪も洗浄し、ピカピカとなっています 酸化しないように、トップコートを吹いておきます

明日は、本塗装に入ります


2015/3/14 塗装が出来ました



何回も、ペーパー掛けては、吹いて、凸凹を修正しました
ブリキの車体は、おおざっぱなのです



モーターを積みました ⇒ コレクターも新品に交換
配線もカチて、硬くなっていましたので、リード線も全交換いたしました
グリスアップも施し、スイッチの接点も磨きました

4〜6V で、きちんと起動します ⇒ 復活です

問題がありました



何と、ナンバープレートが切断ミスしているものをそのまま、装着されていました
メーカーの怠慢です

当時、エッチングは出来ても、そのまま、抜きが出来ていなかったようです
エッチングされたものを、切断していたのでしょう ⇒ 切断ミスで、淵がアーリマセンヨ



で、淵を作る羽目になりました
真鍮板を半田付けして、根性でダイヤモンドヤスリで、恐る恐る、ヤスリ掛けし、淵を作ってしまいました

写真は、半田付けをしたところです ここから手で気長にヤスッたのです ⇒ 1時間かかりました



すべてのプレートで、こんな具合なのです、これは、淵が余っています ⇒ ヤスリをかけて、淵を細めました



パンタも旨く出来ました



トランスのターミナルの留めネジも作って差し上げました

このネジ、M2.6でも、ピッチが粗く、数あるストックのネジのなかから、1本しかあうものが在りませんでした

つまみは、軟膏のキャップを加工して作りました ついでに色も塗っておきました
まぁ、これで、リード線は、繋げます も一つ、オマケに洗って綺麗にしておきました

まっ、ウェルカムサービスです

明日は、電装、LED球を作ります
明日、完成予定です