KTM 3線Oゲージ EB55 レストア記録 |
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東京都 U様 御製作依頼 |
2018/2/21 完成しました
車体のねじれがありました ⇒ 軸穴の位置に問題がありました
端梁の位置を調整し、ボディのステーを変形させて、対処しました
下地が以外と悪かったので、多少塗装に下地の悪さが出ています
ブドウ色2号にトップコート、クリヤーを多めに吹いています ⇒ TOY的なツヤを出しています
麦球との接続は、2Pのコネクターを着けました
点灯試験、O.K 牧場です
スイッチのアース端子、ボディに接触させています
完成です 可愛がってやって下さい
※ 今月末、女房殿と2〜3日旅行しますので、製作はお休みとさせて頂きます
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製作記録
届いた車輌です ⇒ 全塗装、塗り替えです
コレクターと、スプリングベルトを交換します
支給部品です
2018/2/20 塗装を剥がしました
ナンバープレート、半田を外し、取り外しました
デッキの手すりが半田外れしていましたので、再半田し、形を修正しました
ヒサシが半田付け不良で、形が変形しているので、全部完全に半田付けし直しました
ランボードも半田付け不良にて、再半田付けしました
また、余分な半田を削りました
前所有者が、一度塗装をし直しています、ブリキのメッキが剥がれ、サビがでています
また、下地がとても荒れていて、ワイヤーブラシ、
ペーパー、スポンジヤスリで、全体を磨きました
また、車体に緩やかな変形が全体に有り、できる限り修正しました、
が、修正不能な曲がりが残りました
オデコの半田引けがありまして、半田盛りして、ヤスリ掛け、丸みを作りました
屋根が車体をつかむと、ペコペコし、屋根が凹んだ状態になるので、
帯材を車体裏に補強材として半田付けしました
ペコペコするものの、凹んだ状態で、留まらず、自然に正常な状態に戻るようになりました
下周りは、前所有者が、手をつけていないのか、半田付けした廻り以外は、
メッキは、剥がれていません
端梁が突いていて、変形していましたので、連結器を外し、曲りを修正しました
{参考} 配線の状態
モーターを整備して、コレクターを新品に交換しました
モーターは、1Aで無負荷回転をするようになりました
フルスロットル加速時も、1.5Aを超えなくなりました
車輪を磨きあげました
ウォームギヤ、ウォームホイール共に異常に擦り減っています
⇒ 使用は出来ますが、油をささずに走行させたと想像します
明日は、塗装をして、完成と相成ります
※ パンタグラフは、メッキになっていますので、無塗装とします
施主様へ 黒に塗るのなら、至急、ご連絡ください