THE CAR WORKS/WBM
SR&RL 2-4-4T #10
DCC化記録
On2 (13mm)
東京都 H様 塗装・DCC化御依頼
2023/5/7 完成し、YOU TUBE に UP しました
撮影中、先輪が脱線、ショート等し始めました
先輪が主台枠に当たっているのでした
又、先台車枠、板バネのステーも主台枠のカウキャッチャーステーに接触
撮影を中止して、リューターにて、主台枠を削りました
失敗していました ⇒ ヘッドライトよりの配線、煙室内に格納出来ていません
後で引きこみしています、ご安心ください
超低速も効き、安定した走りです
運転室窓ガラスも好きな位置にスライド出来ます
ただ、窓枠レール部分は、塗装していません、塗装すると動きが悪いのです
完成しました、可愛がってやって下さい
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塗装・DCC化記録
2023/4/14 車輛が届いています
スノープラウの取り付け確認 ⇒ OK牧場
先台車は、取り付け時、一時外さないとスノープラウが取り付けにくいです
2023/4/20 製作準備に掛かりました
まずは、分解してDCC化の改造を模索、塗装の準備をします
集電の配線を写真として、記録して置きました
火室のカバーに通っている配線、半田付けを外さないと
カバーが単品となりません
早速、ランボードが半田外れ、ガビーンです ⇒ 配管まで外さないと
旨く再半田出来ません
煙室内、内側をリューターでさらわないと、錘が簡単に、脱着出来ません
DECODERが入らないと、鉛で錘を作る羽目となります
煙室戸の 「No.10」 ロストの表現が有りません ⇒ No.プレートの別部品も無し
デカールでの製作を余儀なくされます
さすが、K国製、まず、カウンターを食らいました
外れた。ロスト部品、ランボードとエアータンクです
位置決めの穴すら在りません、ベタ着けなのです ⇒ そりゃ、半田とれますよ
キャビンとタンクが一体です ⇒ スピーカーへの配線、床下を通さないと、、、
主台枠、従台車、シリンダー、ロッド、動輪、火室カバー
分解は、ここまでしか出来ません
ロッド類、かしめてあるので、これ以上分解できません
普通、メインロッド端のピンはネジになっているのですが、
クランクが上手く回りません ⇒ クランクとピン、半田付けされています
K国製、分解する事など考えて設計されていません
組み立てを終える事しか頭にありません、「組めればいいんです」
少々、不細工な塗装となります ⇒ 液体の「マスキングゾル」頼りとなります
ロッド類、かしめピンが外れない事を祈ります ⇒ 絶対、一つくらい外れますよ!!
先台車、カウキャッチャー、スノープラウ
モーター、ギヤボックス
この部品、何処に着けるか分りません
取り付けないで置きます、ヒサシかと思いましたが、長さが違うし
時代に因っては、着いていない時期も有るようなのです
明日午前中に配線用に穴あけ等、加工し、保護塗装を剥がします
午後は、塗料が届く予定なので、#556 CABOOSE の筆差しをします
2023/4/21 配線穴加工をし、保護塗料を剥がしました
ランボードを半田着け、修理しました
鉛を溶かし、整形して装着しました
重量は、既設の真鍮丸棒Φ16 38g ⇒ 製作分、93g と、なりました
なんと、ヘッドライトにLED配線用の穴を開けていたら、半田が外れてしまいました
まぁ、外れた方が穴は、開け易かったのですがネ
スピーカーの音抜き用穴と、配線用の穴を開けました
モーターへの出力線の穴を大きくしました ⇒ 2本通るのです
取り付けスピーカーは、QSI の、HB 0.9 インチ、8Ω 1〜2W です
スピーカーが入らないので、床板のステーをカットしました
火室部、バルクヘッドの内側が、モーターでいっぱいなのです
⇒ 端子がバルクヘッドに当たりそうなのです
因って、バルクヘッドにLEDを取り付ける事が出来ません
仕方なく、火室カバー内にLEDを取り付けますので、明かり用の穴を開けました
丁寧に、剥離剤を塗布、洗浄、ワイヤーブラシを掛け、クレンザーで磨き、
サンポールに漬けこみました
上廻り同様、主台枠、台車、火室カバーを磨きました
が、K国のドツボについに嵌りました
K国病 ⇒ 何でもかんでもロスト病の結果です
洗浄中、ブレーキシューが折れました
Φ0.2mm程度のロスト製線、2本で台枠とブレーキシューが保持されているのです
なまじの、半田付けでは修復不能です
HP 更新分を UP したら、半田付け修理をしますが、
少々不細工でも半田するしかないでしょう
この際、4個のブレーキシューも補強の意味で半田を盛って補強して置きます
塗装する部分だけ、シリコンオフ、シンナーで、洗いました
ピンが外れない事を祈るばかりです
明日は、塗装にかかりますが、捗らないと思います
2023/4/23 吹き付けに因る塗分けが出来ました
施主様と煙室の銀黒色、濃さを打ち合わせして塗装しました
ランボードの白ライン、ベル等はデカール装着後金色で筆差しします
キャビン、タンク部分塗分けしました
窓枠が2枚ともスライドするのは良いのですが、
ガラスを入れる隙間に余裕がありません
気が利いていて間が抜けているとはこの事です
閉めた状態なら、2枚共にガラスを貼れます ⇒ 施主さん如何なさいます?
スライド何回もすると、塗装が擦れ切れますヨ
スノープラウ、カウキャッチャー
主台枠、先台車、火室カバー、従台車
従台車のブレーキシュー、何とか半田付け成功しました
シリンダー、ロッド、第二動輪の塗装、マスキングに苦労しました
第一動輪、先輪、従輪、吹き付け、筆差し併用で塗りました
少々、疲れました、明日は休養、お休みします
月曜日は、DECODER に音源をDOWNLOAD します
2023/4/23 組み上げて試走させました
何せ、窮極のせせこましい配置なので、組めるか確かめました
一回組んだら、傷だらけとなります
兎に角、試走は、OK牧場
ついに、恐れていた事が起きました
エキセントリックロッドと、加減リンクのかしめピンが外れました
起きない訳が無い ⇒ 裏から半田付けしました
明日は、DECODER に音源をダウンロードします
プリンターが届くまで、保留します
続きは、デカール製作・装着、仕上げとなります
「Flying Zoo/Sugiyama HOn2 1/2 SR&RL 2-4-4T #10」 に、掛かります
2023/4/30 デカールを製作し、装着しました
ランボードの白ラインを入れ、ベル他、金色を筆差ししました
次は、トップコートを吹き仕上げ工程に掛かります
連休明けになるかな? ⇒ 少し休養します
2023/5/1 トップコートを吹き、窓ガラスを装着
運転室スライド窓、せっかくですから、スライド可にしました
何処でも、好きな位置に出来ます
次は、DCC化を行います
2023/5/6 完成しました
デコーダーは、QSI REVOLUTION-U、SPEAKER は、DHB23
配線をコンパクトにまとめました ⇒ この状態で煙室に納めます
デコーダーを煙室に収め、ヘッドライト、LED 1608 電球色と結線
何とか収まりました
火室のチラツキも表現、REV-U では、このチラツキはデフォルトではありません
これをプログラムし直すのに大変苦労しました
LED Φ3.0 球-赤を使用
キャビンライト、LED 1608 電球色を使用 ⇒ 停車中なので点灯しています
これにて完成ですが、動画を撮影したのが夜中だったので、音をMUTEにしています
明日、動画を撮り直します