Erie Limited/KMT SP DAYLIGHT 11PC SET レストア記録

2015/8/24 YOU TUBE に、 UP しました



DCC 仕様にて、ヘッドライト、点滅仕様にしました
前進時は、点滅無し、後進時点滅します
DCC使用時は、点滅はしません ⇒ 点きっぱなしです

2015/8/24 ヘッドマークを追加しました



長年着けよう着けようと思って居ましたが、やっと、着ける事が出来ました
自作、ヘッドマークです ⇒ 残念ながら、点灯仕様にはしていません

2012/10/9 完成しました



PARLOR CAR  (# SP 2952) 含め、全11輌、仕上げが出来ました
窓を貼り直し、座席も貼り直し、筆挿しを加え、アンテナを再現し、
塗装も修復しながらの作業
大変でした そして、室内灯を自作点灯仕様にしました

この車輌をDCC電源で、運転すると、室内灯、標識灯は、点きっ放しとなります
DCCのデコーダーを使って制御することは、今度はできます
それは、LEDを2個使っていますので、前進時点灯の白線と、
後進時点灯の黄色線を別々の回路でできるので、
デコーダーを組み込めばLED制御が、出来る、DCC仕様となります
A(アナログ)DC回路、PWM電源で、前進時点灯、後進時点滅いたします

2013/10/9 早朝の事

調子が出すぎました

PARLOR CARも、手持ちのDH123Dで、標識灯をDCCデコーダーで、
制御することに決定

で、やったのですが、見事に失敗 ⇒ 前進LIGHTの出力が出なくなりました
何が、原因なのか解りません 昨日の実験では、
サウンドデコーダーでのライティングでは、旨く行ったのに、、、

トホホ、\2,300 パーです DLのPBにしか使えません 

なんだ、かんだで、結局、アナログの開発した、フラッシング回路で、
標識灯を点滅させます

構想としては、DC、PWM 電源仕様とする
標識灯が、前進で、点灯
後進で、点滅する
室内灯は、常時点灯とする

DCCで、運転すると、前進、後進とも点灯するが、使える
デコーダーをいれれば、DCC化できると言う事で、アイデアをひねり出しました

特許でも、出せばいいのだが、、、、。
これに、発表すれば、公知となってしまいますが、引退してまで、
特許と向かい合うのはいやなのだ
所詮、趣味の世界だよ ⇒ 真似していいよ



見てください、φ2.0 のファイバーに、φ2.4のレンズ

これに、なんと、LED 1608 (白色)を2個着けたのですよ おそらく、特許になるなぁ

リード線は、φ0.1ウレタン銅線です



組み込みです

で、試運転しました O.K O.K O.K 牧場なのだ

見事、点滅しました、努力の甲斐があって、嬉しい車輌となりました
時間が出来たら、3台のGS-4 に引かせてVIDEO を撮って、
YOUTUBEにアップロードするのだ

明日、写真を撮ったら、H.P を、更新します

やっと、出来ました 

2013/12/18 チラつき防止にコンデンサーを11輌に追加しました



1000μF 25V を着けました
⇒ LEDの数が多いので、330μFでは少し足らないのです

祝、完成

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製作記録

アンテナがとれて無くなっています
窓ガラス、シートが接着剤が経年変化で、取れています
小傷を修理しながら、室内灯を取り付けていきます



アンテナが取れてなくなっています



軸箱バネ付き 車軸可動



アンテナが取れてなくなっています





アンテナが取れてなくなっています



アンテナが取れてなくなっています



アンテナが取れてなくなっています



2013/9/26 11輌編成を、室内点灯仕様にレストア改造開始



前照灯を装着の為穴を加工しました



φ3.0 x 2.4 の、真鍮パイプを通します



パイプを加工しました



半田付けしました



ヤスッて、荒加工しています



下地ができました



アンテナが無くなっていたので、自作加工して、取り付け、塗装をしています
まだ、2〜3回、下地調整して、塗ります

2013/9/27 PARLOR CAR の電装をしています



ヘッドライトの穴に使ったφ3.0x2.4 の真鍮パイプをヤスって穴を横に広げました
写真資料を見ていると、横に楕円となって広がりがあるようです
また、縁取りがメッキになっているようなので、

私も、ライト枠を部分メッキを施しました ⇒ カッコイイよ

ブリがついて、ヘッドマークも作成中です、ご期待あれ

塗装の段差も3回ペーパー掛けしては、塗りして、綺麗にしました

11両中、5輌が、アンテナがありますが、全滅していましたので、
5輌供、レストア装着完了しました



ヘッドライト用、1608 LED の半田付け作業をします



リード線を半田付けして、LED を、φ2.0 のファイバーに接着しました



,熱収縮チューブで、遮光、取り付け用カバーとします



仮に差し込んで見ました ⇒ O.K牧場



φ2.4 のレンズを接着、取り付けました



室内灯、前照灯用の基板を作りました



基板と、室内灯、LED テープの関係は、写真のようになります
展望車ですので、LED テープの下にヘッドライト用LED 部が入ります
因って、5.0 mm 天井から、隙間を作ります 土台が必要なのです

明日、プラ板で、作りつけます

2013/9/28 PARLOR CAR  (# SP 2952) 出来ました



室内灯の基板を天井にセットしました



台車を車軸集電にしました
この台車は、デルリンの軸受けで、片側集電の車輪なのです
因って、一番簡単な方法を考えました でも、相当、走行抵抗を食いますよ
11輌、引っ張れるかな???



台車の片側ずつから、+ - を取りました



試験です おっと、ライトを赤くするのを忘れました
これは、前照灯(補助灯)では、無く、標識灯なんだって

通常は、赤、後続車在りの場合は、緑、もしくは白色なんですってヨ



で、クリヤーレッドを塗りました
ゲッ、アンテナの支柱が曲がっている



室内も筆挿し、椅子のカバー、床を塗りました

で、ヘッドマークを除き、できました

思いの他、デカール作りに手間取っています

これで、勘所がつかめましたので、どんどん、台数をはかどらせますよ

今日、サウンドデコーダーが届きました
KATO のSFX064D です

配線図が付いていないので、探してみます
多分、入力の電源端子と、スピーカーに行く端子さえ繋げは大丈夫と思います

2013/9/29 TAVERN CAR (# SP10314) が出来ました





天井に着ける、LED を、プラ板の自作台座に固定しました



裏側です 脚に両面テープを貼っています



天井に装着しました



座席を筆挿し加工しました



連結して、R750 S字を試験しました ⇒ KD カプラーを少し改造してみます
オーバーハングが大きいので、無理かもネ
直線を一本入れるか、緩和曲線を入れるかすると、大丈夫カモ

2013/9/30 CHAIR-BAGGAGE CAR ( # SP 3302)
CHAIR CAR ( # SP 2457, 2459) が、出来ました




CHAIR-BAGGAGE CAR ( # SP 3302)



CHAIR CAR ( # SP 2457)



CHAIR CAR ( # SP 2459)



連接用台車の集電に悩みました



集電ブラシを固定するのに、M2.6 の鍋ビスで、下から止め
上から、台車センターピンを同じく、M2.6 で、ねじ込んでいます

上からと、下からと、ダイキャストの厚み分のメネジ部分で、がっちやんこです
長さを合わすのに一苦労しましたよ
車体がボディアースになるので、テンダーとおなじ、進行方向に向かって、
左側をアースしました

DCCで、PARLOR CAR の標識灯を試して見ました
アナログ、PWM では、旨く点灯するのですが、、、
DCCでは、標識灯は、点きっ放し、進行方向で、
ダイオードの切り替えスイッチが働きません

そりゃそうだよね〜 ⇒ レールに流れている、極は、変わらないのですからね

内部 (デコーダー)で、切り替えているのですよ ⇒ アタリマエダロー
で、Digitrax のデコーダー、TF4 を注文しました

これで、フラッシングと、連続点灯と、進行方向で、切り替えられるかな ?
まぁ、実験だよ

YOU TUBE で、GS-4 #4449 の画像を見ていると、後部の標識灯は、
前進状態で、点きっ放し、
後進するとき、赤色灯が、フラッシングしているのですよ
これを表現したいのです ⇒ 出来るかな

それとも、前照灯だけ、TF4 を使って、後部の標識灯は、
フラッシングの回路をアナログ仕様にしておくかな
フラッシングの回路は、PWM 電源では、作動しないとおもいますが、、、

2013/10/1 CHAIR CAR ( # SP 2458, 2460 ) が出来ました



CHAIR CAR ( # SP 2458 )



CHAIR CAR ( # SP 2460 )



集電連接台車、集電は、旨く行きましたが、連結間隔が、少し長いなぁ
後で修正します



4 輌連結状態です OK牧場

後、4 輌で完成します 客車が完成したら、DCCの加工です

2013/10/2 PARLOR CAR  (# SP 3002) 出来ました



今日は、1 台だけ、出来上がりです
ちょっと、他を修理しました

2013/10/3 これで、11輌、全部レストア完成です





DINER-CAR ( # SP 10250 ))



KITCHEN-CAR ( # SP 10251 )



COFFEE SHOP-CAR ( # SP 10252 ))



車体側の集電用ドローバーです 自作しました ⇒ 集電 O.K牧場
絶縁の為に、M 2.0 のプラビスをつかっています
ドローバーもプラ板です



連接台車のセンターピンです

何処を変えたかって ? 高さを合わせて、削り、通電させるために、
M 2.0 のワッシャーをかませています
この台車は、軸受けが、金属なので、集電ブラシは取り付けていません



繋ぐと、このようになります

明日から、いよいよ、DCC加工をします
如何なる事やら、、、、お楽しみに !!

2013/10/4 フラッシング回路を作りました



車輌用のデコーダーが届きました

デジトラックスのTF4です
⇒ これで、最後尾のパーラーカーの標識灯を点滅させようとしています

アナログ用のフラッシング回路のキットも届きました



IC を基板に半田付けしています



コンデンサーを着けています 小さいですよ
⇒ くしゃみ厳禁、息を止めて半田付けです



これもコンデンサーをもう一つ着けて、LED 保護用の抵抗を着けています
一応、12V 対応の620Ωを着けておきました



後、抵抗を二つ着けて、点灯試験です
キット附属のLED 3528は、着けず、私の常用、LED 1608 を着けて見ました

なんと、仕様で書かれている点滅速度より、倍位速いのです
1回/秒の点滅のつもりが、2回/秒なのです

しかも、掛ける電圧で、12Vだと、余計に早くなるのです
大体、6V 位、掛けてやるとまぁ、我慢の範囲となります
3V位だと、点滅スピード的には、良いのだけれど、ICの限界か、点滅が、
ジャダーを起こすようです
しかも、LED が、暗いのです

決定、改造します



まず、掛かる電圧を落とします 抵抗を色々実験して、1KΩ 1/4W の抵抗を入れました
そして、CRD の15mmA を入れました

で、実験、出力12V で、基板にかかる電圧が、7Vぐらいになりました



点滅回数もまずまずです

6V位の電圧をかけても、まぁまぁ点滅しますし、点滅スピードも12V時とほぼ、
一定になりました

しかし、電源につないだ時より、しばらくして、暖まった状態の方が、2割り位、
点滅スピードが早まります
冷えている時が、丁度良いスピードなのですが、これ以上抵抗掛けると、
暗くて、だめなのです

で、もう一つ改造、基板内の620オームの抵抗を撤去しました

幾分、LED が、明るくなり、驚く無かれ、点滅スピードも、少し、改善され、
多少、ゆっくりになりました
でも、もう少し、遅い方がいいんだけどねぇ〜

アナログで、使おうが、DCCで、使おうが、まずまず使える状態と、なりました

機関車のヘッドライトに使おうかと思っています
⇒ 前進だけ点滅すれば良いんですから、、、

最後尾は、やはり、デコーダーを使わざるを得ないでしょう

今日は、ここまで、

2013/10/5 笑って下さい 失敗しました

失敗 (1) TF4 が使い物にならない



右側のソケットに着けた、TF4 ⇒ 手動のファンクションボタンでしか作動しない
前進、後進、自動で切り替わり、ストロボに点滅しないのだ
アメリカさんは、親切な設計でないのだ しかも高いのだ

ライトの切り替えは、汎用車輌用デコーダーの2ファンクションタイプが使い勝手が良いし、

値段も安い TF4 \2,394  DH123D \2,268

これを改造というか、モーターにまわす回路を使わなければ良いのだ
CV値を設定するときは、灰、橙色の配線に1KΩ抵抗をかませれば良いのだ

失敗 (2) フラッシング回路作りで失敗してました

半田が一部、不良でした、で、絶縁抵抗が出来ていたのです



左上のステンレス塊の上に貼り付けた基板がそうです
きちんと、半田をしなおしたら、そんなに点滅サイクルは、
変わらなくなったのは良いのですか
2回/秒なのです しかも、電源に繋いで、2〜3分すると、
少し点滅サイクルが早くなります
やはり、コンデンサーがいたずらしているのでしょうね

車輌用デコーダー、サウンドデコーダーの設定は、出来ました

決定、TF4は、ライティングのツールとしては、中間車輌しか使えない
しかも、高く付きすぎる

ヘッドライトの点灯は、他のファンクションで試みる事とする

因って今回は、使わない デッドストックなのだ

基板も出来たし、CV値の調整もしたけど、ドラフト音の同調がイマイチだな

明日は、車体に組み込みます

ちょっと、私の8 P ソケットの作り方を紹介します



連続部品を4個にカットします



汎用のインチピッチの基板に差込み半田付けします



その際、ピン位置が狂わないように、8Pソケットのオスを差し込んでおきます



裏側を配線し、ソケットのメスが出来上がり



今度は、オスのソケットにリード線を規格通り、配線を半田付けします



金属の台に挟み込み、先に半田を流し込んで起きます



半田を溶かしながら、リード線を差込み半田付け完了



こんな風にして、CV値を決めて行きます
⇒ しかし、私もヨーワカラン 60才になってやりはじめましたもんね

ボケ防止には良いよ 時々、寝られんようにナルヨ

一緒に勉強しましょうヨ