ワールド工芸 片上鉄道 キハ 702 製作記録 |
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宮城県 K様 御製作依頼 |
2014/9/2 YOU TUBE に、UP しました
2014/9/2 完成しました
窓ガラスが入り、完成しました
左、柵原 ⇔ 片上 方面です
標識灯、レンズにクリヤーレッドを筆挿ししました
やっと、完成しました このキットは、要注意です
⇒ 実車を良く見て作りましょう
美しく出来ました 可愛がってやってください
R243も、何とか通過しますが、安全の為、R280 以上で運転してください
また、モーターが過熱しやすいので、焼損に十分注意してください
モーターの回転がスロットルの開度程、あがらなくなったら、
即刻電源を切って下さい
また、全開で、運転等されないよう、ご注意申し上げます
このモーター非常にタレ易いのです
では、次の製作に着手します
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製作記録
片上鉄道 キハ 702 を製作いたします
オプションはご注文有りませんので、素組みといたします
2014/8/26 製作を開始いたしました
窓枠を折り曲げ、窓枠下のガイド板を半田付けしました
窓枠上の天板を半田付け
妻板を取り付け、これが、結構難しい ⇒ 位置合わせが大変でした
テールライトを半田付けして、床板、カプラーベースを半田付けして、
妻面と、合体、半田付け出来ました
窓枠の隙間を半田で、うめて、キサゲをしました ⇒ こうしないと、キハ 07
は、美しく無いのです
明日は、ボディが完成予定、あわよくば、動力まで、行きたいと思います
2014/8/27 ボディーが組めました
床板の取り付けステーを半田で、折り曲げ線を補強
妻板を取り付ける前にボディに半田付けしてしまいます
妻板を取り付けしました ⇒ 結構な時間を食いました、位置が微妙なのです
ホワイトメタルのオデコを半田付け( 低温半田 )
定盤の上で、サンドペーパーに因る研ぎ出し
オデコの整形、これが大変でした キハ07=オデコ命なのです
ちょっと一服したら、床下に掛かります
ベンチレーター、手摺り等は、塗装後接着とします ⇒ 塗り分けが悪い位置に在るのです
H.O のキハ702 、今の保存機の塗りにした要因の一つでもあります
このキハ702 塗り分けが難しいのです
2014/8/28 床下動力が完成し、試運転してみました
早朝に戻ります
動力台車、付随台車が完成
しっかりと半田付けしています
床板完成
床下機器完成
裏側を綺麗に研削しました
所がです 蓋の位置が違います
削り取り、正規の場所に作り直しします
んっ、まだまだ、ありました ⇒ 大変な事件なのです
統括制御用のジャンパー栓の位置が反対だったのです
組み立て説明書通りに組み立てると、反対になるのです
説明書の写真の通り組み立てると実車と違う配置になります
で、岡山のモデラーとしては、我慢できません ⇒ やり直しします
2014/8/29 ジャンパー栓を正規の位置に移設しました
キハ702 の重連統括制御用ジャンパー栓の位置は、これが正規の位置です
目印は、中央客用扉の戸袋を左にして、左側です
こちら側にエンジンの排気口がきます
胴受けは、他社のエッチング表現のある物を半田付けしました
ダミーカプラーをつけているので、胴受けが良く見えるので、取り付けました
KDカプラーが、取り付けられるように大きく開口していたのでした
実車は、胴受けはボディより内面になるのですが、
ワールドさんの表現も外に出ていたので、
既設の胴受けをヤスってボディと面一にして、
その上から半田付けしました
因って、やはり出気味の収まりとなっています
Nゲージでは板厚が無いのでこう言う表現もアリです
この間作ったエムテックスのH.Oでは、ちゃんと内面の収まりになっていました
中央客用扉の戸袋を左にして、右側、こちらがジャンパー栓受けが付くほうで、
@位側です
このジャンパー栓受けを付けるの大変な苦労で、半田付けしています
移設しているので、位置決めのピンが無いのです
A位側の標識灯下に補強板を 0.2t の真鍮版で作り、半田付けしました
かつて、ジャンパー栓が付いていたのでしょうか、なごりがのこっていましたので、
表現しました
このたびの、不始末のお詫びのしるしです
実車にも、エムテックスのキハ702もちゃんと着いていたのです
開放テコをつけました
⇒ まだ、カプラーを接着していないので、曲げていません
エアーホースは、塗装後取り付け
このジャンパー栓取り付けに苦労しました
⇒ 移設しましたもので、ガイドが付いていないのです
よって、φ0.6の真鍮線を半田付けして、床に穴を開け、通して半田で固定しています
ヘッドライトは、白のラインとかぶるので、塗装後接着します
ワイパー用の穴を開けています やはり、窓ガラス取り付け後ワイパーを接着します
集電性向上の為、錘を載せました
⇒ 少し車体が軽いので、集電が安定していなかったのです
蓋表現も削り取り
反対側の正規の位置に、0.2t の真鍮板を貼り付けました
明日は、いよいよ塗装に掛かります
手摺が白のライン上に来るので、塗装後取り付けにします
ラインがにじみそうなので、デカールで、白ラインを作ります
2014/8/30 床下は出来ました
クリーム 4号が塗れました ⇒ 下地調整を兼ねて、全体を綺麗に塗っています
屋根の繋ぎ目は、全く判らないでしょ 丁寧に磨ぎ上げています
床下廻りは塗り終えて、組み立てを済まし、試運転いたしました
錘を載せまして、走行も安定しています ⇒ R243も何とか通過します
でも、台車と、ボディがカーブの向きに因っては、ショートしそうなのです
塗装が剥がれて、絶縁が切れると、ショートするかもしれません
完成時に当る所を透明の薄いシートを念のため貼るようにします
今日は、ここまでとします 明日は、赤2号で塗り分けします
2014/8/31 デカールを貼りました
一応、デカールを貼り、簡単にトップコートを吹いておきました
⇒ 筆挿し修正はまだしていません
機番
換算・全検表記
@位表記
A位表記
明日は、艤装に移ります
2014/9/1 塗装完成しました
明日、窓ガラスを入れて完成です
Hゴムは、黒を入れました
運転席サイドの窓枠を塗装後に外から貼り付けるのでしたが、大変でした
寸法、高さが違うのです ⇒ 8枚ダイヤモンドヤスリで、削ってはめ込みました
ワイパーは、ダブルアーム銀河製、黒に塗りました
ヘッドライトも旨く取り付きました ⇒ 白とちゃんと塗り分けました
ライトレンズは、はめない仕様になっていましたので、エポキシ接着剤を流し込み、
レンズカーブを調整しました
おっと、標識灯のレンズにクリヤーレッドを挿すのを忘れていました
最後に筆挿しをすることにします
まぁ、この塗りわけ塗装は、難しいです
⇒ 手摺が、白のライン上に有るのですから、、、
明日完成です 予定を3日オーバーしました、それだけ面倒なキットなのでしょう