宮沢模型 国鉄クモヤ191系 製作記録 |
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東京都 S様 御製作依頼 |
2013/10/25 クモヤ191系 完成です
クモヤ190-1
クモヤ191-1
ヘッドライト点灯
テールライト点灯
サーチライト点灯
乗務員室デカール作成
ライトの光が少し漏れます 余りに近いので、遮光が旨く出来ません
カメラは、正直でありのままに写してしまいますが、肉眼では、違和感は無いと思います
ライトを3回失敗しました、 が、完成に漕ぎつけました
大事にしてください
結構、難しかったのです
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製作記録
事業用車愛好家のS様より、またまたのご注文がありました
私としては、嬉しい限りです
今回も、手強い車輌です
今回、の車輌環境設定は、南チタ クモヤ 191-1,190-1
塗装色 青15号、黄色5号 ⇒ 施主様ご了承
サーチライト 大 2個 小 2個着きのプロトタイプとする ⇒ 施主様ご了承
ヘッドライト 点灯仕様
テールライト 点灯仕様
サーチライト大 点灯仕様
先頭車 TN密連カプラー装着
中間連結 KATOカプラー 密連型 B装着
を予定しています
この車輌調べてみると、サーチライトは、時代ごとに、何種類もあるようです
2013/10/9 お待たせいたしました、着工いたします
本日、部品がそろいましたので、明日、10/10から、製作を開始します
早速、種車を策定するのに、間違えていました
190-1の台車は、DT32Eとのことで、台車を用意しました
床下機器で、すでに悩みが始まっています
組み立て説明書には、種車は、KATO TOMIOX の181系 M-M'ユニットを用意
と、書いてあるので、素直に用意しましたが、床下が、違うなぁ〜
⇒ こだわらなけりゃなんでもないのだが、、、
私としては、性格的に、こだわってしまうのでね 好い加減じゃいけないのです
ガンバルベシ⇒お楽しみに!!
2013/10/10 いきなり、ガビーンだぁ
台車をDT32Eに取り替えました
センターピンの仕様が、違いましたが、昔のプラピン(GMと同様の様な物)でも、ちゃんと入りました
ところで、カプラーを、KATOカプラー密連型B (11-705) 黒に取り替えようとしたところ、入りません
何か違うようです
で、動力車と同じ、カプラーポケットを使う、「11-703 KATOカプラー密連形A
黒」に変更します
クモヤ 190-1側
因って、モハ191側は、タヴァサのPK-006のカプラーポケットアダプターを使います
先頭側は、TNカプラーのJC22を使います⇒ボンネットタイプ用に取っていたのです
後は、床下だなぁ、181系のM-M'ユニットを使うと、説明書にはあったが、、、、
とんでもない、似ても似つかない床下じゃないですかね
で、特に、特徴的な床下機器が、191-1側にあるので、
( 実は、施主様が、調べてくれたのです )
クモヤ、クモユニ、クモニ 143系に同じ機器があるのに気がつき、
ヤフオクで、ジャンクを落札しました
TOMIX クモニ143を手に入れました まだ、送ってくれてはいないのですが、、、
なんと、\1,598 も、かかってしまった 例によって、ジャンク品にしつこく、
つきまとわれたのです
何とか、雰囲気だけでも、出さないとネ
半田付けは、明日からだな
今日は、部屋を朝から掃除して、疲れていたので、進んでいないのですよ
部品を揃えるので、手一杯でした
おっと、忘れてた、連結幌を着けないとね
2013/10/11 箱組が出来ました
車体の裾が、カーブしているので、結構手間取ったのです
しっかりつかめないので、位置がずってしまうのです
ここまでは、まだ良いほうです
明日は、運転室廻りを組み立て、車体に着けるのが、とても、厄介です
説明書には、余り、詳しくは、書かれていません
感性で、やってのけるしかなさそうです
今日は、目が、疲れて来ましたので、ここまで、明日は、気合が入るぞ
※ 参りました、タヴァサのPK-006のカプラーポケットアダプター、
欠品で、12月生産だそうです
他の方法を考えます
2013/10/12 キャビン ⇒ 命
キャビンが一日かかりました それも、1 輌分だけです
まぁ、組み立てるコツは、解りましたので、、明日の昼には出来ているでしょうけどね
このキットは、キャビン命です それも、難しさ、半端でないよ
どう、作ったか、詳細に書いてみました
まず、正面の窓枠をセンターピラーのところで半田付け
次に、両サイドの窓枠を半田付けしたところです
次は、リヤの両サイドを感で、曲げ、ぴったりする位置になるまで、試行錯誤します
合ったところで、枠を半田付けしました
リヤのセンターがを最後にサイドにあわせます
車体に載せて、合うまで、曲げ直したり、半田しなおしたり、当るところを削ります
やっと、合ったところです
サイドの真ん中の窓枠の下桟が、曲がっていますね
⇒ 異常に細いので、最後まで、着けておきました
最後は、切って捨てましたので、余り気を使わず、切っておいても問題有りません
後ろも、屋根と合う様に、削って調整、横幅もです
リヤのコーナーピラーが、ピタッとは、行きません
ボディに半田付けする時、半田で、穴潰ししないといけません
はまる大きさ、形になったら、水切りを屋根に半田付けします
写真のように、φ0.5の真鍮線をなかから、半田付けして、位置決めピンとしました
部材が、弱く指で、そっとつかまなくてはならないので、私のような、アル中は、
手が振るえ、位置がね狂うからです
これだと、安心して、屋根裏を、半田付け出来ます
で、水切りをはめてみました
裏から、半田付け完了
リヤは、どうせ後でやすりがけするので、半田付けして盛っています
穴が、同じ位置にあるので、裏から半田が出来なかったのです
屋根部材、2枚を半田付け ただし、まだ、屋根に半田付けするわけに行きません
先に、削って、屋根の丸みを作っておかなければ、なりません
2枚半田付けできたら、外して、ヤスリがけします
ヤスリ掛けができて、試しに装着してみます
ぴったり、するまで、削って、調整を重ねます
この際、屋根のR と言うか、立ち上がりの勾配が、ピラーの勾配に合ってないと
もう、台無しです ⇒ 183系のキャビンじゃアーリマセンヨ
ピッタリと、水切りに添いましたらガイドの真鍮線を曲げて固定
そのまま、裏側から、半田付けしてしまいます
真鍮線を削り落とし、キサゲをして、仕上げ、車体に載せて見ました
まぁ、こんなに手間取るのですよ
しかも、組み立て説明書が、ヨーワカラン、不親切きわまりないのです
しかし、エッチングの寸法は、ビッタリ合っています
信じて、正確に組めば、ピッタリはまります
どっかのメーカーの様にはありませんよ
CADを使ってちゃんと、展開図を作っていますね 角度もピッタリ合っています
でも、フツーなら、ホワイトメタルで、作ってあるでしょうね
でもね、エッチング板で、作りましたから、繊細ですよ
と、言う訳で、このキット腕試しに良いと思います
窓枠は、一つ余分に入っています
次回の更新をお楽しみに !
タヴァサのPK-006のカプラーポケットアダプター、手に入りました
施主さんが、市中の在庫を調べてくれたのです
2013/10/13 キャビン、取り付けました
バランスも結構良いですよ
半田をしっかり流し、丈夫にとりつけました
おかげで、キサゲに時間を費やす羽目になりました
昼間でのつもりが、今の今までかかってしまいました
隙間も、半田をきっちり、流してあります
クモニ143が届きました
この部品の為に、大枚をはたきました
でも、着いている機器を見ると一見、クモヤ191に、似ている機器ばかりです
これらの機器を切り出し、配置換えすれば、行けるんでナイカイ
明日は、一気に屋上機器をやっつけます
2013/10/14 車体が、大体出来ました
屋上の配管を除き、生地車体が出来ました
でも、ドームが、少し背が高いと感じます
施主さんが送ってくれた、図面から計算すると、ドーム屋根の板厚分くらい、伸しています
あとで、せいぜい、ヤスって、整形がてら、削ります
ライト類、タイフォンを着けました
キサゲて、出来上がりです
バランスは、まずまずですかね
車体を止める位置を変えます
LEDライトを着けるのに邪魔になるのです
これで、LED、取り付けやすくなります
床下の止めかたの変更に伴いスカートを改造しました
スカートの取り付けが旨く出来ないので、TNカプラーに貼り付ける方法を取ります
寸法を測って、ステーを自作、追加、半田付けしました
TNカプラーの下に、留めネジがくるので、TNカプラーを最後に留める事となります
TNカプラーもJC22から、クモニ143に着いていた物に変更します
ボンネット用のTNカプラーでは、この、一直線のスカートと、相性が悪いのです
動力用の床下を留める方法が変わるかも知れません
多分この方法でも、収まらないのではと、今から、想像しています
屋上の配管を済ませたら、明日から、動力、床下の改造に掛かります
2013/10/15 試運転して見ました
車高合わせ、連結間隔調整方々、ショートしていないか、試運転しました
片側連結幌を仮着けしています ⇒ O.K牧場
クモニ143と、連結してみました KATO , TOMIX 良好に連結できました
かなり、連結間隔を詰めました
R280 のS字カーブも大丈夫でした 最終、スカートを履かせてみないと何ともいえないネ
ちゃんと、ひっぱっリます
屋上の配線しました
中間の連結器、タヴァサ PK-006 と、KATO密連Aタイプです
TOMIXなら、ピタッと、入るのですが、KATOは、削って合わせないと、
ホルダーに入りません
取り付けは、M1.4 の段付きピンと、ナットです
床板は、M1.4、鍋ビスで車体に固定
先頭側。TNカプラー、M1.2鍋ビスで、床板に固定
スカートは、このようにして、仕上げ時、TNカプラーに直接接着します
191-1 床下を平らに削りだしました 明日、床下機器をそれらしく配置します
集電板です 昔のキハ58用が残っていたので、使いました
椅子は、もったいないけど、明日、平らに削り取ります
TNカプラー側り上面 TNカプラーを留めたM1.4ビスのネジ部分 真鍮板にタップを切って
集電板共々、半田付け、丈夫にしています一番右側の穴は、床下を車体に留める、ビス穴です
締めると、ヘタるので、プラ板で、スペーサーを接着し、かませています
動力車側の中間連結部高さ調節を終えて、車体と、床下の結合位置決め、穴あけをするところです
上側は、取り付けステーに当るので、ダイキャストを切断きり飛ばしています
車高調節に0.5t のプラ板を貼り付けています
先頭側、TNカプラーを着ける所です台車のカプラーポケットは、切断済み
先頭側、床上も先と同じく、ダイキャスト切飛ばし、プラ板貼り付け
背もたれ表現は、削ります
動力車の雑音防止用のコンデンサーは、外しておきました
PWM電源を使うとき、いたずらされると面倒なのでね
余り、影響は無いと思うけど、念の為
明日で、大体、生地車体としては、出来上がります
2013/10/16 生地車体が出来上がりました
スローも良く効きます 高速もでます
連結間隔、高さもそろいました
KATO の密連カプラーは、少々、きつく押し当てないと旨く連結しません
安定感は、Nカプラーが最良ですね
ジャンパーケーブルが着いていて、シルエットとしては良いのですけれど、
密連、密自連は、やはり、TOMIXが一枚上だな
191-1 床下、それらしく仕上げました
メインの大きな、機器は、きっちり合っていますが、その他は、雰囲気をあわせています
でも、座席を削って、床下作って結構一日かかりましたヨ
似ていますか ? せっかく、台車を合わせたのですから、頑張りました
後、キャビンの水切り、目立たなくするために出代を少なく、ヤスリました
動力車の床下は、モーターカバーを兼ねているので、今回は、パスさせてください
ゴメンナサイです
少し、艤装工事をして、塗装に移ります
2013/10/17 下地を修正しています
クーラーは、M.Aの物が、ディテールが良いので、使いました ちょっと、載っけてみました
穴を開けるところは、開けておいて、今日一日、下地を調整しています
サフェーサーをかけては、ベーパー掛けをしています
黄色5号の発色を見てみました 少し、白が強いかな
明日は、ライン用のサイドを黄色5号で、本塗りをします
後、ホイッスルカバーが、附属部品で、付いていなかったのですが、
取説の図面にはありましたので、作って、着けておきました
乗務員ドアの手摺りは、後付けとします 塗装しておいて、装着します
キャビンの窓枠は、一番最初に吹きます ボテボテになるのがいやだからです
⇒ キャビン命
窓枠は、最後までマスキングして、頑張らせます
明日は、青15号までは、塗りたいですね
2013/10/18 キャビンのサッシュを吹きました
黄色のラインは、上が、0.32mm 下が、0.64mm と、計算上なります
裾を少し、青を残さなくてはならなかったので、それの幅合わせが大変でした
旨くいきましたが、ドア上の高さが、まちまちで、途切れそうになった所もあります
実車の写真を見ても、そんな感じがあります
正面の警戒色は、トップコートを吹く直前に塗ります
マスキングが、やりやすいので、もう一回、黄色5号を吹きます
銀色を吹きましたなかなか、難しいですね
でも、筆塗りをすると、ボテボテになるので、吹き付けずには居られませんでした
でもね、旨く行きましたよ
サッシュの上際は、ダークグレーを吹く時、マスキング処理、際をくっきり分けます
マスキングをして、銀色を吹いた所です
ここまできたら、あせらず、塗り分けを順次こなして行くだけです
今晩は、ダークグレーを吹く準備をして寝ます
2013/10/19 ここまで、塗装が出来ました
屋上機器を取り付け、Hゴムも丁寧に筆挿しをし、終わりました
で、台車にちょっと載せてみました ⇒ 雰囲気が出てきましたね
明日、正面の警戒色を塗って、貫通扉の色を塗って、デカールを貼り、
トップコートを吹いたら、塗装は、完了です
今回の製作は、マスキングに労を惜しまず塗装いたしました
良く出来ていると思います
2013/10/20 塗装が出来ました
191-1 、スカート、スノープラウを装着して見ました
見えていた、椅子も削り飛ばしました
インレタは、経年変化で、使えませんでした ⇒ デカールを全部作りました
屋根、床下は、艶消し、ボディは、半艶で、トップコートを吹きました
やはり、キャビンの塗り分けが、功を奏しました サッシュが、鮮明で、綺麗です
貫通ドア、渡り板、塗装しました
全般検査表記も「南チタ」 自重 50.4t 換算重量 積 5.5 空 5.0 49-2 大井工 等とそれらしく表記
最終で、連結幌を着けます
ATS @A位 表記
スカートのジャンパーケーブル用の穴も黒で、塗っておきました
ドームのHゴムも細く筆挿ししました
キャビン後方の窓、Hゴムを表現しました ⇒ ちいさかったですヨ
「電気検測試験車」の表記も寸法を合わせて作成しました
車番、クモヤ191-1 も作りました
ALPS さんの熱転写プリンターのおかげです
正面警戒色も、寸法を測りながら、マスキングをして、吹き付けました
テールランプが大きめなので、ランプ下が、余裕無く少なめです
タイフォン上も、少し、余裕が足りません
少しずつ、道具が大きいのです ⇒ いたし方有りません
警戒色のボディに対するバランスで、処理を優先しました
良く出来ていると思います
明日からいよいよ、窓ガラスを入れて、電装に移ります
窓入れが一つの難関です
2013/10/21 窓ガラスが入りました
窓ガラスには、苦労しました
一箇所ずつ、現物合わせです
MAの181系の窓が、客室席用の物が、ピッタリ合うのです
余程、使おうかと思いましたが、表面が、熱で引けて波打っているので止めました
ホント、図面が同じなのではと、思うくらいピッタリです
3連の窓でも、間隔までぴったりです KATO の181系の窓は合いませんでした
手摺りを着けました、φ0.25 燐青銅線です 瞬間接着剤で、留めています
連結幌を着けました GM製です ゴム系接着剤で固定です
スカートを高さを調節し、ゴム系接着剤で、直接TNカプラーに取り付けています
いよいよ、最後の電装作業に移りますが、疲れました
10/22 は、お休みして、疲れを取ります
10/25 完成予定です
2013/10/23 ドジりました
組み立てが終り、試運転しました
が、190-1 ヘッドライトが、チラつき始めました
なんと、最初は、ポイントの継ぎ目付近だけでしたが、だんだんと、
点かなくなり、消えてしまいました
2灯供ですから、配線のショートです で、分解やり直しです
バラしてみたら、LED の付け根の半田不良で、φ0.1のウレタン銅線が、
ヒゲか残っていてショートしていました
LED が、4個、瞬間接着剤で、固めてあるので、4個共々、ベースから作り直しです
で、ガビーンなのです LEDが、在庫2個しかなかったのです
で、注文しましたが、到着は、25日の午後です 因って完成は、26日になります
ワイパーを着け、パンタも取り付け いざ、完成試運転となった時の事でした
涙、チョチョ切れましたよ ガックリ