Amagi modeling idea
大分交通 キハ 50 製作記録
宮城県 K様 御製作依頼
2014/9/8 YOU TUBE に、UP しました
2014/9/8 完成しました
窓ガラス、バックミラー、カプラーを取り付けて出来上がりました
カプラーは、鉄コレのダミーカプラーをM1.2の鍋ビスでボディに固定しています
床下は、固定していません 爪先でボディ裾を広げながら引き出せば外れます
ぴったりで、大丈夫とは思いますが、両面テープを入れる隙間がありません
普通にボディの腹をつまんで移動すれば落とすような事は無いと思います
妻面の取り付けに低温半田で半田付けしています ⇒ 90℃で融けますので
注意して、お取り扱いをお願いします
試運転の結果、R243 を通過します
どうぞ、可愛がってやってください
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製作記録
施主様、連続製作となります
動力は、TM11Rを改造して使用します
これまた、流線形DCです よっさんは、スキナノダ
2014/9/3 早朝、着工しました
車体を組んでいます ⇒ 窓枠もきちんと半田を廻します
あまぎ、キッチン、銘わぁくすさんは、窓枠が薄く、組んでいる途中で、
引っ掛けて良く曲げてしまうのです
裏もきっちり半田を流します
⇒ 少々の見栄えより、丈夫な遊べる模型作りを心がけています
低温半田で、ホワイトメタルのお面を半田付けしました
位置決めのポイントは、雨樋のラインを揃える事です
他は、削ったり、盛ったりするしか有りません
⇒ ホワイトメタルは、余りしないほうが良いのです
出来の悪い、メタルでは、致し方なしと、触らないほうが、スッキリします
この度も、お面の肩幅が少し足りません
半田を盛ってとは行きません、解けてしまいます 削りでゴマカスしか有りません
ご容赦を、、、、
裏側もガチガチに半田を流しています ⇒ 但し、低温半田ですので、90℃で解けます、ご注意あれ !!
昼から、整形して、ボディの生地完成となります
2014/9/4 動力が出来ました
試運転の様子
試運転をして見ました
台車が、スカートに干渉するので、ギリギリ車高を上げています
組み立て説明書の図面と、丁度同じ高さとなっています
実車は、もう少し台車が隠れると思いますが、Nゲージ模型では、致し方無しです
組みあがった TM-11R です
錘は、フライホイールに干渉するので、取り外しています
⇒ 走行試験では、集電に影響は有りませんでした
集電板は、両端を2.5mm 切り飛ばしています
昨日に戻ります
上の写真は、鉄コレ動力、正規のTM-11R です
下がこのたび改造した、TM-11R の床板です
端を切り飛ばし、幅を14.0mmにしています ⇒ サンドペーパーで、削りました
また、台車間距離を65mmにする為、ボディを 5mm 短縮しています
ユニバーサルジョイント ( ドッグボーン ) も、2.5mm 短縮
つなぎに φ1.8x1.5の精密パイプで、連結です
試運転、O.K牧場
午後から、床下機器を取り付けます
明日は、塗装をします
2014/9/6 塗装しました
塗りわけが出来ました
明日、デカールを貼って、艤装します
昨日に戻ります
ヘッドライトを作りました
銀河モデルの旧国用、100Wです
バックミラーを作りました ⇒ 大分交通は、これを着けないとサマになりません
動力も床下機器をつくり、塗装をしました
床下機器は、鉄コレのキハ04用の床下をそれらしく、貼り付けました
塗装前に取り付け穴を開けています
開放テコのステーは、L形真鍮板を加工して、実車に近く折り曲げて取り付けました
これには、苦労いたしましたので、開放テコ取り付けた時の出来が楽しみです
9/8 月曜日、完成予定です
2014/9/7 デカールを貼り、塗装が出来ました
明日、窓ガラスを入れて、バックミラー、カプラーを取り付けて完成です
開放テコ旨く収まりました ⇒ ブリがついて、反射板を取り付けサービスです
反射板も附属部品は、大きすぎて使い物になりませんでした
⇒ 銀河製に交換取り付けです
手摺は、附属部品のエッチング板ではなく、φ0.3 の燐青銅線を曲げて装着
ヘッドライトもカッコ良く好い位置に取り付きました
ワイパーもシングルアームを取り付けました
こちら側も反射板の折りたたんだ状態の半月板を取り付けサービスです
附属部品には有りません ⇒ 銀河モデル製を取り付け
社紋も良く出来ました
おっと、床板取り付けが反対でした
⇒ エアータンクが右に来て、排気管がこちらに向きます
仮に車体をのせているだけですから、、、
換算表記もそれらしく取り付けました
明日、完成予定です