FOMRAS MODEL  PRR GG-1 レストア記録
希少品を丁寧にDCC化

2018/11/1 完成しました



Fヘッドライト、Fマーカーライト ( 赤、緑 )、F-CABIN室内灯LED点灯改造
Rヘッドライト、Rマーカーライト ( 赤、緑 )、R-CABIN室内灯LED点灯改造
デコーダーは、 QSI TITAN-U を使用
スピーカーは、TOPTONE の 20 x 40 を、2 個装着しました
モーターは、CANON CN-22 に換装




高さ、ギリギリで、設置しました

設定CV値

FOMRAS PRR GG-1 QSI TITAN-U CANON CN-22 高速型 TOPTONE 20 x 40 x 2個
ファンクションキー デコーダの電線色
白緑 白青
電線ごとの数値 L1 L2 L3 L4 L5 L6
ライト F前照灯 R前照灯 F MARKER LIGHT R MARKER LIGHT F CABIN LAMP R CABIN LAMP
R マーカーライト
R マーカーライト
F マーカーライト
F マーカーライト
F0
F1
F2











完成しました 大音量、高音質のQSI やっぱり、良いですね

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レストア挑戦記録

2014/2/20 フォムラスさんの製品が手に入りました









ヒッヒッヒー ほんと、希少な真鍮生地完成車体のGG-1が手に入りました
しかも、FOMRAS 製です ⇒ 30年程前の製品でしょう


元箱付き、欠品無しの上物なのだ !!!

届いた時は、酸化していて黒々としていました
サンポールで洗い、ジフで、丁寧に磨きました

半田付けは、しっかりしていて、韓国製のようには有りません
全6軸駆動で、意外と走行音も静かです
しかも、ほんの試走程度の陳列品だったようです ⇒ カプラーも着いていません
車体は、ノッペリしていて、実にGG-1ですねぇ

台車廻りは、凝っていますよ ブレーキテコ関係も半田付け別体物です
車輪のスポークも独特の形状を表現しています

ただ、車体をかぶせると、R750が曲がれません 台車枠と、車体がショートします
車体を載せずに走行させると、難なく曲線を走行できます
この車輌を走らせるには、少し車高を上げないとR900しか走れませんよ
ちょっと考えて見ます
では、暇暇に、PRR の tuscan red に塗りますよ

これも、DCCを積みます 音源もGG-1用がDIGITRAX にある

2014/2/22 車高を0.5mm 上げました

動力台車のボルスターに絶縁ワッシャーをかませました

最初、1mm かませたのですが、デッキと、車体の隙間が出来すぎ不恰好なので、
0.5mmに下げて見たのです大丈夫でした、R750 を楽々通過するようになりました
⇒ O.K牧場なのだ


2014/9/24 製作開始です



やっと、GG-1に掛かれます
DCCを載せる前に、モーターがどの位、電流を食っているか電流計をセットして、走らせて見ました
ゲッ、驚く無かれ、1A 食っていました、起動時は、2A まで、はりが振れています
KMTのギヤですら、そんなで無かったので、KMTの同じモーターで、電流を測ったら
空回しで、300mAです ⇒ で、分解いたしました
電流を測ったら、空回しで、700mA 流れています 急に電圧を上げてやると、整流子が火花を引いています
決定、ブラシを分解して、バネ圧を下げてやります ⇒ バネを一巻き緩めて、圧を下げました
O.K 牧場、KMTブランドの取り置きしてあるモーターと、ほぼ、同じ電流値となりました
⇒ 振動は、このモーターが低い、O.K
で、写真のように、早速、DCCを載せようと、SDH166Dを仮搭載したのです
大丈夫でした ⇒ BEMF もちゃんと効いています、しかも、SDH164Dのようには有りません

スムーズなのです

PR3にて、PRR GG-1 のサウンドをダウンロードしました
試運転 O.K 牧場

さぁ、分解して、塗装に移ります
手摺は、半田を外し、撤去して、塗装します
⇒ 外さないと、ストライプのデカールが旨く貼れないのだ


2014/9/25 ボディの塗装準備が出来ました



実は、スピーカーの設置場所が無かったのです
附属の楕円スピーカーが使い物にならないので、どうしても、
φ28 のスピーカーを2個つける場所を確保したかったのです




で、先端のボンネット部に前後着けれるように、ペットボトルの蓋を薄くして
やっとの思いで、装着できる見通しとなりました




マーカーライトをLED点灯させるためにロストの部品に穴を開けます



最初、φ0.5のキリで、案内穴を開け、続いてφ1.0のキリで、貫通させたところです



φ1.5のファイバーをレンズにするので、φ1.6のキリで、穴を広げ、穴あけ完成です



ドアの手摺りを一時撤去です
塗装後、再装着します でないと、ストライプのデカールが旨く貼れません

今日、夜に床下を分解して、塗装の準備をします

2014/9/26 塗装が出来ました



ボディは、TUSCAN RED に塗りました ⇒ 室内は、淡緑色に塗りました



調合は、モリタのぶどう色2号と、Mr.カラーの赤(GX3) を、半々、後、GMの阪急マルーンを少々混ぜました
R=124 G=48 B=48 です




ギヤボックス、主軸押さえ板、ボルスターステー、モーターベースは、黒染めしました
修理が、2件入りましたので、土日、お休みします
来週から、デカール作成に入ります


2014/9/27 床下動力を組み立てました



修理依頼の2件、早く済みましたので、床下を組み立てました
来週から、デカール作成に入ります


2014/9/30 デカールがやっと貼れました



このデカールは、超難しかったのです
ラインも全て、自作デカールでの処理です 直線が長いので、難しいのです
でも、メーカー品位の出来にはなっています
この後、トップコートをもう三回程、研ぎ出しをしながら掛けていきます
#4876も、レタリングで切り抜けました
PRRのエムブレムも、inkscape で、自作しました




デカールの原稿です ⇒ わざと、画質を落としています、コピーしても使えませんヨ!!
上から、左右向きの6本のラインは、ダクトのグリルとあわせて途中のラインを変更してあります
実は、写真を撮って、位置あわせして、デカールの原稿を作っているのです




この写真をインクスケープに取り込んで、上に、ラインをかぶせて、自作しています
だから、FOMRAS さんの、12台しか世に出ていない、塗装済み完成品より、出来は良いと思います
ピッタリ、グリルの淵に合わせてあります ヒッヒッヒー
このGG-1は、非売品なのです ⇒ 墓場まで、持って行きます

私の、渾身の技術を注入しています

今週中には完成予定です

2014/10/2 塗装に手間取りましたが、出来ました



今回から、トップコートを変えましたので、調子が狂ってしまいました
この「光沢 スーパークリアー V」 GX100 を使ったのです




塗装の流れが今までより、少し硬いのか、出来上がりは非常に良いのですが、
初めて使ったので、調子があわなかったようです
でも、良いので、これからも使います
トップコートを何回も吹き付けまして、デカールの段差を無くしたせいで、
ルーバーの網の目がつまってしまいました
で、ルーバー部の塗装を剥がして塗装、デカールをやりかえたのです



で、ピカピカの保存機が出来ました 事故車輌 (#4876) が復刻出来たわけです





4876 が、どうも、塗装で流れましたか、旨く映っていません 後でやり直します



#4876 も入れました



FUEL  OIL  WATER も入れました
明日は、手摺りを着け窓入れして、電装に移ります


2014/10/3 塗装失敗しました

塗装やり直します

塗装を何回もかけすぎました 悔いが残るといけないので、再塗装します

シンナードボン中

2014/10/6 塗装しなおし出来ました やれやれです



やっとの思いで、塗装しなおしました 気力が萎えそうでした
ついでに、デカールもラインを細くしたり、文字の大きさ、社章のバランスを考えやりなおしました
今回から、象のロケットさんの「クリアデカールシートZ-CDCA4 A4サイズ」を使いました
感想としては、「クリアなデカール」  MYK DESIGN より薄くて、凹凸に追随しやすい事です
何で塗装し直したかと言うと、今回からトップコートを




に変えました ⇒ とんでもなく、塗膜を厚く一発塗りが出来てしまうのです
リターダーを入れると、デカールの厚み位は一発で、段差を消してしまいます
ただ、他の真鍮生地の凹凸も消してしまいました ⇒ 塗装し直す羽目になったわけです
この、トップコートを使うときは、シンナーで、より薄くして、リターダーは入れずに吹くことです
普段の薄めは、塗料:シンナー 1 : 1 でしますが、このトップコートは、1 : 2〜3 で、私は薄めました
1 : 1 で、リターダー入れて吹いたら、大変な事になりますよ ⇒ ご忠告です
一発塗りで、厚みを出したら、他に影響が出ます 団子が入り隅に出来てしまいました
今回、研ぎだしては、塗りを5回やりました ただ、薄い希釈でしました
もう一度、最終に吹きます



ルーバーのグリル、美しくデカールラインを載せることが出来ました



このルーバーが消えてしまったのです ⇒ 今回マスキングをして、トップコートを掛けました
もちろん、最終では、マスキングを取って吹きますよ




FUEL OIL WATER の文字、20% 大きくしました



4876 も美しく表現できました 金色の額縁は少し細くし直しました



デカールをまっすぐに貼るコツは、マスキングテープで、
ガイドを作って、それに押し当てながら調整して貼る事です
もちろん、マスキングテープが曲がっていたらそれなりになりますよ


電装に移ります

急がないと、注文も溜まってきました

2014/10/10 美しく完成しました













今回は、ピンピカの復刻機として、製作しました
トップコートをひとビン使ってしまいました

このトップコート、良い艶が出ます、が、取り扱い要注意です
シンナーで、超薄に薄め吹き付けると、乾燥に 3日かかります
⇒ うっかりさわると、指紋が着いてしまいます

使用した、デコーダーは、DIGITRAX SDH166D
φ28 スピーカー2個搭載しました

LEDは、φ3.0 電球色、1608 緑 4個、1608 赤 4個
3020 レモン色 2個 使用しました

KDカプラーは、天賞堂 #402、R750 S字カーブを何とかクリア

今回の収穫



マーカーライト、横も点く様にしたのだ、ヒッヒッヒー



どうでしょう、点いているでしょう



当然、緑も、赤も、切り替え点灯します

では、完成しましたので、落ち着いて、注文の製作にかかります

2018/10/31 モーター換装、QSI TITAN-U 用に配線変更しました



モーターは、CANON CN-22 高速型 ( 手持ちの貴重品 ) に変更しました
モーターの上に、デコーダーを搭載するので、こんかぎりモーターを低く設置
モーターベースもエンドウのK型を改造、幅も、ぎりぎりですが、収まりました
既設のクロスジョイントをブッた切って、エンドウ製ジョイントに交換




配線も、QSI 用にバラして、配線し直しました
抵抗もそれぞれに配置する事としました
⇒ とりあえず、赤のLED用に200Ω追加しておきました

スピーカーは、TOPTONE の 20 x 40 を 2個設置します

明日は、ほぼ完成の予定です