八雲工芸 国鉄 DF90 製作記録
岡山県 M様

2018/6/7 完成しました



KDカプラー、KATO #2001 ショートシャンク装着
⇒ 高さが低すぎ、ロストお面、カプラー台座を約 0.7mm ヤスリにて削りました


このキットは、どうかしています ⇒ 「ちゃんと走る」 と、言う、試作の検証をしていないようです
とにかく、まともに組んで走るような代物ではありません


所謂、難物でした









集電板を車輪フランジの裏側に挟み込んでいますので、動輪の横動がまったくありません
バックゲージの余裕分しか、カーブに追随する能力を持っていません
意外に急曲線は通過不可なのです ⇒ タイヤが浮き、脱線します
何とか、R280 は通過するように調整はしました
R243の連続カーブですと、線路状態が悪いと、先頭動輪が脱輪します


集電板のおかげで、全6輪に板の接触抵抗、走行抵抗が掛かっていますので
起動電圧がとても高いのです ⇒ 走行時の電流も0.3〜0.4Aも食っています

キドマイティTを搭載していますが、非力なキドマイティモーター、
連続長時間の走行は、モーターの焼損にご注意下さい




ヘッドライト、LED 1608 電球色点灯改造 ⇒ レンズに直接 LED 1608 貼り付け



付属部品のレンズにLEDを接着し装着しています ⇒ この後、遮光をしました

何とか完成させる事が出来ましたが、ヒヤヒヤ物でありました ⇒ 肩こりがひどいのです

最後のNゲージ製作、一生懸命作りました
可愛がってやって下さい


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製作記録



キドマイティモーター取り説指定 ⇒ 花園製 H(G)-881
キドマイテT のことですが、在庫を持ち合わせています


2018/6/1 着工、箱に組みました



このキットは、とても組みにくいのです
⇒ ロストの精度が悪く、一々ヤスって合わせなくてはなりません

また、彫が浅く、際にバリが多く全てヤスって修正が必要です



ロストにキリ穴を貫通させる仕事が多く厄介です、お面もかなりの修正が必要です 
⇒ お面と側板の肩がどうしても合いませんでした、修正不可なのだ


エアーホース、ワイパー、ホイッスルは塗装後取り付けとします
ワイパー、ホイッスルは、部品が付属していませんので、サービスとします

手すりがエッチング板で、細くヤワなのです
一々、修正しても、また曲がるので、完成時修正することとします






貴重な「キドマイティT」です ⇒ 市場に在庫がなくなったらとうぶんの間、再生産待ちとなります
明日は、下回りの組み立てをします

2018/6/2 下回りが出来ました



下回り、床下機器を除き、黒染め処理しました
床下機器は、塗装後、接着します


ビスの長さが足らなかったり、タップ穴がなめたりで大変でした
⇒ 自分でタップを立てた方がましだよ


3軸台車、要注意です ⇒ 組み立て説明書が不親切で、どれがどの部品か判らないのです
台車内枠を半田付けするときは特に注意、後でバラす羽目になりますよ
台車も半田付け要注意、同じ台車枠を二つ組むのですが、
軸間を合わせるだけではダメです 軸の位置も合わす事です




とにかく不親切な組み立て説明書なのです

また、精密さを出すために、細かい部品を作っているのは良しとしても
合わないのです、全て、ヤスって合わさなければなりません


組みにくいキットです

やはり、ワールドさんのキットが組みやすいのです

いよいよ、塗装に掛かりますが、最悪の手間をかけます
Nゲージ製作人生、最後のキット塗装で、技量を最大限発揮しなくてはなりません


2018/6/4 クリーム色を塗りました



下回りをはめてみました

取り説に因ると、近似色は、GM のクリーム4号 1 : 小田急アイボリー 0.5 の割合だそうです
が、調合してみると、とんでもない色合いになってしまうのです
と、言うことで自家調合をしました、何だか、クリーム1号に近い感じになりました




動力再調整で、半日費やしました
⇒ ギヤのバリが邪魔をして、軽やかにモーターが回らなかったのです
バラして、真鍮製のギヤを一個ずつ、リューターでワイヤーブラシをかけました
この動力はとんでもない精度でした ⇒ ワールドさんのギヤでは、調整した事は皆無ですヨ




錘が、ボディーに収まらないのです ⇒ ラジェーターグリルの裏側を削りました
何せ、このキットは、ヤスりあるかなければナラナイノダ

明日は、赤を塗るためのマスキングを行います
インクスケープにて、マスキングのテープにカーブをトレースします
マスキング命ミダ

2018/6/5 やっとの思いで塗装出来ました

難しいのです





赤色は、取り説では、GM 赤2号 1: 朱色4号 0.5 との事ですが、調合して見たら、
暗く、赤黒いのです 因って、自家調合しました


手すりは、塗装後の後付が宜しかったようです
ただ、このエッチングパーツは、か細く、軟で、後付はし辛いと思われたので、先に半田付けしたのです


りん青銅線、φ2.5〜3.0 で、割りピンを使い、塗装後装着が理想と思います

デカールは昨日、作成していますので、明日は、デカールを装着し、
艤装、電装に掛かります


とにかく難しいのだ

2018/6/6 デカールを貼り、塗装が出来ました



機体ナンバー、ステンレス帯、ラジェーターグリル、ファンダクトをデカール作成しました
ALPS 熱転写プリンターを使い、クロームメッキ調のデカールを装着
塗装の難しい、グリル、ファンダクトをデカールで塗装表現をしました






6/5 作成したデカールです



明日は、艤装、電装にかかります

6/8 完成予定です