岩橋商会 京阪電鉄1900系 製作記
大阪府 M様 製作御依頼

9/12 生地車体が出来ました



------------------------------------------------------------------------------------------

製作記録 前編 (生地車体製作編)



京阪1900系、一般車改造後非冷房の製作です
見積り時には、一応、組み立て説明書にある、足回り、GMの
動力 GM KH55 (5610)
台車 KH55 (5010-1)

パンタ TOMIX PT42F

で、見積もった物の、悩んでいます

実車輌の台車、FS347と似ていないのです
で、軸距離が少し短いですが、FS345を履かせてみようと思います


8/31 ヤフオクで、鉄コレ用の台車枠、FS345 を落札しました
何と、格安で、6輌分入手出来そうです

全車両、室内灯を点灯させようとしていますので、台車を手配しました

改造案 @ KATO DT21 を、ベースに使って、鉄コレのFS345 を、取り付ける        .
改造案 A BONA のT-801 台車内枠セット(短) を使って、鉄コレのFS345 を、取り付ける

パンタは、GMのPT42 を手配しました ⇒ 室内灯を点けたり、天井をコテコテいじるのでネ
屋根のパンタ取り付け穴をそのまま使えたほうが、楽で、見栄えもそんなに変わらないからです

カプラーは、やってみないと判りませんが、TOMIXのTN密自連(グレー)を用意しました
中間は、KATO NカプラーのJPA を使おうと思っています


9/2 箱に組みだして、、、、問題有りなのだ



側板の裏板を半田付けして、1810系より編入された、1907、1908、 1952 から箱にくみ出しました
問題多数あり、このキットは、コーナーがイモ付けで、糊代が無い、おまけに材料がとても薄い
もひとつ、おまけに、妻板が寸法ミスです



窓枠の裏板が寸法が伸しているのでは無く、前面妻板の寸法が足らないのです
で、窓位置が、前後共通となっているので、後ろ妻板としては、長すぎるのです

因って、後ろは、上図のように切らなければならず、
前面は、不細工なことに、雨樋の位置を合わせると、妻板自体が寸足らずなのです

で、図のように、切ってしまうと側板より丈が短くなるのです ⇒ 
メーカーが後で、ごまかしているのだ



短いでしょう

ガックリきちゃいました



後、またまた、おまけのランボードの穴位置が違うのだ、 4輌開け直しだ





熱で歪むし、このキットは、難物もいいとこです

で、台車ですが、新製の1982、1928 は、KH55 タイプを履かせる事にしました

今回は、台車ばっかり、余分に買う羽目になっちゃいましたね

何セ、台車の京阪さんですから、、、、適合するものが、無いのですよ
似ているものをさがし、想像で、エイやっと、付けるしかないのです

1810系の編入組は、FS-374 で、似ている、FS-345 を使う
1900系新製組は、KSタイプで、似ている、GMのKH55タイプを使うことにします
ロッドの方向が反対だけど、まっ、似ているからね

間違っていたら、ゴメンナサイです ⇒ よーワカラン

9/3 大体、箱に組みました



オデコを除き、箱に組みました
何故なら、ランボードの穴を開け変えなければならないからです

オデコは、低温半田で、取り付け、半田を盛ります
だから、ランボードの穴の裏打ちをするのに、半田を使いますが、オデコが融けると困るからです



ロストのお面も、寸足らずですよ
ロストも、ひけていて、横幅も寸足らずです あとで、少し、盛って整形だね



裾に真鍮板を貼り足しました 仕方なしです

お面も、ヤスリ掛けして、随分整形しました
ヘッドライト廻りも、ドリルで、整形しました
Hゴムも精密ヤスリで、丁寧に整形しなおしました こりゃ大変だよ



で、裾をヤスッて、整形しました



まずまずの仕上がりまで、時間をかけて組みました



旧型、の先頭車



新製の中間型



旧型の中間車

明日は、ランボードを付けます

時間が、余れば、オデコの整形まで、行きたいね


9/5 も〜っ、大変



ランボードの穴の位置が間違っているので、穴を0.5mm ずらせだって?

ランボード、やっと、出来ました ⇒ 一日半かかりましたよ

0.5 mm じゃないよ、1.0 mm 近くずらさないと、パンタにあたるよ

寸法を信じた、私が馬鹿だった むっー!!

でもね、お面は、きちんと整形しましたよ 韓流美人だね ロストもここまでしないと、良くならなかった
施術前写真、撮り忘れました



裏に、ちゃんと、裏打ちして、穴を開けなおし、穴を潰したのだ アホラシ

さぁ、昼から、オデコに移ります

一日遅れだ

9/5 オデコが出来ました



これまた、力が入りました ⇒ 低温半田で、くっつけ、半田を盛って韓流美人にしました

しかし、寸法がデタラメすぎますよ
一部、ホワイトメタルを溶かしてしまいました
が、快心の出来ですよ





:これで、一応、動力廻りに移ります

動力、足回りを作って、試運転して、それから、再度、ボディのライト廻りを半田付け、導光部を細工します

とは、言っても、足回りが、またまた、恐怖の大改造です

気合いを入れて頑張ろう ⇒ 床下を5日で作るぞ

9/6 動力車を試運転しました



何とか、TNカプラーを付けて、動力車の1908 を試運転しました ⇒ O.K牧場
床下機器が低すぎる物があって、線路につっかかります ⇒ ヤスッて、逃げました



他の真鍮床板の台車間距離が、80mm なので、急遽、鉄コレ動力をTM-06 に替えました
これなら、台車間距離、80mm なのです これに、台車枠、FS-345 を履かせました



床下機器の取り付けの為、モーターを上に上げました
錘は、床下機器の重量で、十分にあるので、加工を要する、附属の錘は使わない事にしました

プラ板で、カバーを作るつもりで居ます



TN カプラーが、動力台車に当ります 動力台車の車軸押さえ部を前方の部分をカット
それでも、まだ、当るので、TN カプラー自体を前に 0.8mm 移動、M1.0 の鍋ビスで、固定しています



他の車輌分も作りました

明日は、台車に集電装置を取り付け、ボルスターの高さ、絶縁の為の部品を作ります

これからが、佳境ですね

9/7 カプラーのセットにかかっています



カプラーの高さを調節、車高も同時に調整をしています

今日、3輌が調整出来ました



先頭車のTN カプラーは、位置を決めて、M1.2の鍋ビスで固定しました



;中間の連結は、KATO のNカプラー、JPA です



ただし、今年発売されたばかりで、グレーがありません
後で、グレーに塗ります



車体がペラペラなので、固定用のストッパーを附属のエッチング板を使わずに
1.2 x 1.2 の真鍮角線を半田付けしています ⇒ こうしないと、車体が脹らむし、波打つのです
これで、しっかりしました 床板の取り付けは、又、考えます



非動力車は、このような床下となります

9/2 BONA さんに、発注した、T-801 台車内枠セット(短) 9/8 に、届きました

明日は、集電装置を2台に取り付けです

9/8 台車のとりつけ、カプラーの調整、手間取っています



今日は、中間車の 1952 のみで終わってしまいました

1928、1982 の集電装置を作るはずでしたが、BONA さんのT-801 台車内枠セット(短)が届きましたので、

台車を作る事にしました



2輌分、黒染めをしました 上の一個が、生地の台車です

黒染め液、「カラス」が、無くなりましたので、今回から、ブラスブラックを使いました



AMAZON で買いました \2,200 位だったかな

使って見て、少し、カラスより染めは落ちるかな
スラッジの発生が多いので、歯ブラシで、落としては、染め、落としては、染めを 3 回、繰り返しました
まぁ、ムラ無く染まりましたね  ⇒ コツは、脱脂を十分することです



私は、これを使います スーパーへ食料品を買い物に行った時買います
これが、安くて、濃いものが出来ますし、レンジ周りの掃除の油落としにも、重宝します
粉ですから、水に溶いて使うだけです
ニッケルメッキする時もこれですヨ



後、左が定着液です カラスと一緒に買ったものがまだほとんど残っているのです
何回も使えるので、のこったら、また、容器に戻して、保管しています
水性のエマルジョンですが、ベタつかず、使いやすいです
黒染め後、この定着作業をしていないと、あとで、錆びが来ることがあります
パンタがサビサビになったことがあります 鉄系の黒染めには、要注意です 赤錆びとなります



台車を片側ずつ、集電をするので、こちら側は、ボルスターを絶縁しました

車輪は、GM の片側絶縁です



後、カプラーが、長さが足らず、1.mm少々伸ばしました 連結間隔が出ませんでした



穴が使えないので、取り付け方法共々、変更しました
接着では、頼りないので、M1.0 の鍋ビスで取り付け、延長、車間を調整しました

1輌、1輌、台車が違い、カプラーが違い、先頭車、中間車がありで、全部、高さ、間隔が違うノダ

因って、大変手間取っているのです



4輌が出来ました

明日は、1907 の先頭車です

これは、中間車を作ったときに加工数字も出来ていますので、簡単です

やっと、明日は、集電装置に掛かれます

4輌試運転 ⇒ O.K 牧場でした


9/9 床下の組み立て、調整がやっと終わりました



今回、床下が、2種類になています
一つは、鉄コレの台車を使った、BONA ベースの台車にGMの片絶の車輪を使った物
GM の台車をベースにTOMIX の車輪を使った、集電改造した物です

それぞれ、私なりの、工夫がしてあります





今日のお仕事、GMの台車にφ2.4の穴を開け、TOMIXの集電スプリングを取り付けた物です
もちろん、車輪は、TOMIX の両絶、旧型車輪です

工夫として、GMの台車のセンターピンの頭に、φ6.0x4.5のプラスチックパイプをかぶせています
何でって、それは、集電スプリングが倒れるので、ガイドとしているのです ワカルカナ〜



これで、明日から、塗装前の艤装に移れます
またまた、難関です ⇒ ヘッドライト、テールライトの導光方法を形にしなければならないからです

高い、銀河製、骸骨形、ロストの標識灯を2セット、\2,100 也を仕入れましたから、
失敗は、出来ません

また、キット附属のホワイトメタル製のツインシールドビームのヘッドライト、LED が取り付くように加工します
これまた、代替品は、ありません ⇒ 究極の加工です

因って、今日は、もう、お休みします

一発勝負だぁ〜

9/11 朝になってしまいましたが、 テールライトが一組出来ました



銀河モデル N-244 吊り掛け型標識灯です

LED点灯させるため、φ0.8 の穴を開け、ロストのお面に半田付けしました

9/10 朝に戻ります



何やってんの ⇒ 台車がカーブで、床下機器にあたるのだぁ〜

剥がして、当らない位置まで、移動させます FS-345は、台車が長いのです



これで、かわせました



ついでに、床板を留めるステーをつけました これで、車体のねじれも、ほとんど、無くなりしっかりしました
この後、床下と、ボディを留める、穴をφ1.4 のタップを切りました



スカートも作りましたが、留めるのに、接着代が少なく、弱いため、ステーを取り付けました
これを、TN カプラーに貼り付ける事にしました
両サイドのコの時の部分だけで、留めろと言われても、無理だよね

で、標識灯に掛かりました



標識灯を真鍮板に半田付けして、固定します
0.5 キリで、誘いの穴を開け、続いて、0.8 キリで、レンズ用の穴を貫通させます



穴あけ後、半田を外し、取り出します



見事開きました

目がとても疲れています つかれで、乱視が進み、二重に見え出しましたので、もう、寝ます

昼まで、ぐっすり寝るのだ ビール取ってこよう

9/11 塗装に入ります



1907 標識灯を着けました



1908 標識灯を着けました こちらは、この5両編成では、中間連結車となるので、非点灯とします
因って、穴は開けていません



1928 ヘッドライトの反射鏡と、バンパーのクロームメッキ表現に、前面をニッケルメッキしました
写真では、光っていませんが、実物は、クロームの光をしています ご安心下さい



いよいよ、塗装に入ります

昨日、9/11の午前中は、寝られませんでした
今、下の階の部屋が、改装工事をしているのです
このマンションも建築後、15年になりましたので、結構、引越し、転売が多くなりました
コンクリート釘を躯体に打ち込むと、びっくりするほどの大きな音がするのです
ほんと、急に音がすると、心臓が止まりそうになります

機関銃で、撃たれたような気がしてしまいますヨ


9/12 塗装に入れませんでした



屋根の穴埋めが残っていました
なんと、他の機種の穴まで開けてありました ⇒ 因って、不要の穴は、埋めておかなければ、、、

それと、ヒューズの台脚が、ピッチが違うのです
穴は、2.0mm ピッチ、台脚は、3.0mm ピッチなのです

どうしても、このメーカーの考え方は理解しがたいのです

で、長穴にするしかありませんでした

このキットは、試作段階のキットですよ キットとして発売するに至っていません

運転室側の窓も、なんで分離していないの ⇒ 取り外すはめになりました



半田を盛り付けました



裏側を少し、強度を保つため、半田盛りします



ヤスって、穴潰し出来ました

このキットは、やっぱり、難物ですよ



この部品の意味がやっと解りました これを始めから使う段取りで、しておけばよかったのだ



1908 窓枠を削り取りました



1907 も、削り取りました



裏を窓枠を塗装後接着するように、綺麗にキサゲ取って置きました

9/13 は、下塗りまで、行くぞ〜

これで、3日遅れです

塗装に入ります

塗装編へ、GO !!!